埼玉西武ライオンズは2020シーズンから、コミュニティ活動『L-FRIENDS』の『環境支援』の一環として『SAVE THE EARTH Lions GREEN
UP!プロジェクト』を立ち上げ、野球を通して社会問題を解決し持続可能な社会を実現するため、さまざまな取組みを行っております。
2022シーズンは、2022年7月12日(火)千葉ロッテ戦において、ファンの皆さんと共に活動するイベント『SAVE THE EARTH Lions GREEN UP!
DAY』を開催し、当日着用したオリジナルキャップやヘルメット、使用したベースをチャリティーオークションへ出品しました。このたび、それらの経費をのぞいた収益やチャリティーグッズの売上の一部、皆さまからの募金など合計『2,432,916円』の半分を『彩の国みどりの基金』、残り半分を『所沢市緑の基金』に、豊かな自然環境を次世代に引き継ぐことを目的とした基金それぞれに寄付いたしました。
2023シーズンも引き続き、『SAVE THE EARTH Lions GREEN UP!プロジェクト』をはじめとする「環境支援」活動に取り組んでまいります。
内訳 | 金額 | 総額 |
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チャリティーオークション(経費をのぞく売上) | 2,375,755円 | 2,432,916円 |
皆さまからの寄付 | 23,257円 | |
その他 | 33,904円 |
リサイクル強化を目的として、2020シーズンまで「可燃物」「ペットボトル」「食品リサイクル専用ゴミ箱」の 3種類の分別だったベルーナドームエリア内のゴミ箱を、スタンド内を中心に「きれいな紙」「紙カップ・プラスチック・ビニール・汚れた紙」 「ペットボトル」「食品リサイクル」「わりばし」の5種類に細分化し、2022シーズンからは、「紙カップ」を加え、6種類に細分化いたしました。
ベルーナドームエリアの飲食店などで、コールドドリンクなどの提供時に使用していたプラスチック製の「ふた」の提供数を削減します。また、プラスチックストローは提供を廃止し、紙ストローを使用します。
ベルーナドームエリアの飲食売店やグッズ売店などで、有料化の対象外となる「バイオマス素材の配合率が25%以上の買い物袋」や「プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のレジ袋」を使用します。
ベルーナドームエリアにある約70店舗の飲食店とお客さまエリアに設置する専用のごみ箱から回収した食品廃棄物をバイオガス化(メタン発酵処理)し、電気にリサイクルします。
株式会社ユーグレナ協力のもと、若手選手が生活している「若獅子寮」の食堂および一部場内店舗にて回収した廃油からバイオディーゼル燃料を精製し、東京および埼玉を走る一部の西武バスで使用します。
こどもたちがみどりについて考えるきっかけとするために実施している「彩の国みどりの作文・絵画コンクール」において、「埼玉西武ライオンズ賞」の実施
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