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2021/06/16 (水)
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【選手紹介 番外編vol.1】オールスター選出9回、辻監督。同9回、松井二軍監督。

7月16日(金)、メットライフドームで『マイナビオールスターゲーム2021』第1戦が開催されます。本拠地メットライフドームでの開催は2014年以来7年ぶり。(当時の名称:西武ドーム) ここでは開催に先がけて、ライオンズのノミネート選手を9回にわたって紹介してきました。今回からは番外編。辻発彦監督、松井稼頭央二軍監督の現役時代のオールスターゲームを振り返ります!

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1983年のドラフト会議で2位指名を受けライオンズに入団した辻発彦監督。
ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞8回という輝かしい実績を持つ辻監督の、オールスターゲーム初選出は3年目の1986年。この年は第3戦でスタメン出場をし、4打数1安打で球宴初安打を記録しました。5年目の1988年からは7年連続での選出。パ・リーグが誇る名二塁手として不動の人気を誇りました。
中でも、第1戦で両軍合計30安打、第2戦で同じく合計26安打が飛び交った1993年のオールスターゲームでは、スタメン出場の第1戦で4打数2安打1打点、途中出場の第2戦でも1打数1安打と活躍しました。ちなみにこの年は、第1戦は10対8でパ・リーグの勝利、第2戦は10対8でセ・リーグの勝利と、『2試合同スコア』という珍事もあった、話題に事欠かないオールスターゲームでした。
さらに、1993年の辻監督はレギュラーシーズンでも大活躍の1年を過ごしました。6月に通算1000試合出場を達成し、7月のオールスターゲーム終了後、8月には月間MVPを獲得。10月には通算1000安打、シーズンではキャリアハイの137安打を記録。打率.319、出塁率.395という数字を残し、首位打者、最高出塁率のタイトルを獲得しました。

打撃もさることながら、歴代屈指の守備の名手としてライオンズの黄金時代を支えた辻監督。引退後はコーチや二軍監督として複数球団を渡り歩き、2017年にライオンズの監督に就任しました。現在は、2年ぶりの王座奪還をすべく、1試合1試合を全力で闘っています。


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1994年から10年間ライオンズに在籍し数々のタイトルを獲得。1998年にはパ・リーグ最優秀選手を受賞し、2004年からは日本人内野手初のメジャーリーガーにもなった松井稼頭央二軍監督。
4年目の1997年にオールスターゲームに初選出されると、第1戦でいきなり5打数3安打の大活躍。さらに、走っては4盗塁を記録し、最優秀選手賞を受賞しました。1試合4盗塁は、20年以上経った今も抜かれていないオールスターゲーム最高記録です。
このド派手なオールスターデビューからメジャー移籍をするまで、すべての年で選出され、人気、実力共に超一流選手として名を馳せていた松井二軍監督は、2001年の第1戦でもオールスターゲーム最優秀選手賞を受賞しました。この試合では、4打数3安打1打点1本塁打の成績を残しチームの勝利に貢献。1度目の1997年はスピード、2度目の2001年はパワーで最優秀選手賞を獲得しました。

スピードとパワーを兼ね備え、2002年には『トリプルスリー』を獲得するなど、パ・リーグ、そしてプロ野球の歴史に名を刻み続けた松井二軍監督。メジャー挑戦後、2012年に日本復帰。プロ最終年となった2018年にコーチ兼任選手としてライオンズに再び在籍し、2019年にライオンズの二軍監督に就任しました。現在は、一軍昇格を目指す若獅子たちの指導に励んでいます。

マイナビオールスターゲーム2021 概要

辻監督、松井二軍監督の現役時代を彩ったオールスターゲーム。歴史ある球宴の今年の投票は上記リンクから!今年は本拠地メットライフドームでの開催!現役選手たちへ、皆さまからのより一層のご青炎お待ちしてます!

ノミネート選手紹介記事一覧はこちら! 「マイナビオールスターゲーム2021」ファン投票5/29(土)受付開始!第1戦はメットライフドームで開催! 【FC会員さま・シーズンシートご契約者さま限定】「マイナビオールスターゲーム2021 第1戦」チケット先行抽選販売のご案内

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