9月2日(土)・3日(日)、大宮第二公園にて「第3回ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会」が開催されました。
ライオンズOB田邊徳雄の始球式で始まった本大会には、全国から6チームが参加し、2日間にわたり熱戦を繰り広げました。
決勝戦は、初めての決勝進出を果たした「横浜ガルス」が、昨年まで2連覇中の「埼玉A.S.ライオンズ」に挑戦!初優勝を目指して燃える「横浜ガルス」がリードして終盤まで進みますが、「埼玉A.S.ライオンズ」が王者の意地を見せてサヨナラ勝ち!第1回大会からの3連覇を果たしました。
初めての取り組みとなったジュニア大会では、11名の子どもたちが参加。2チームに分かれて、2試合戦いました!同世代中心のメンバー構成で行う、初めての試合ということもあり、みんな笑顔いっぱい、全力でプレーしていました!参加メンバーの中から今後の車椅子ソフトボール中心プレイヤーが出てくる期待を持てる大会となりました!
一般の方対象の体験会には、お子さまから大人まで参加いただきました!当日、飛び入りで参加される方も多く、スタッフや各チームの選手のレクチャーのもと、初めて乗る競技用車椅子の操作にとまどいながらも、最後にはミニゲームでヒットを打つ方も!
今回の体験会では、実際にプレーしていただく中で参加者の方の笑顔が多く見られ、たくさんの方に車椅子ソフトボールの面白さを知っていただけたのではないかと思います。
埼玉西武ライオンズはあらゆる方が野球・ソフトボールができる環境を整えていけるよう、今後も支援を続けてまいります。
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