2010年
クライマックスシリーズ
レギュラーシーズン、年間144試合(交流戦24試合を含む)の上位3チームが進出し、日本シリーズ出場権をかけて争うトーナメント戦。
ファーストステージ
レギュラーシーズン2位チームと3位チームが、まず3試合制により対戦し、勝利数が多いチームがファイナルステージに進出。
- ※第2戦を終えてファイナルステージ進出チームが決定した場合は、第3戦は行わない。
ファイナルステージ

ファーストステージの勝者とレギュラーシーズン1位チームが6試合制により対戦し、アドバンテージを含め勝利数が多いチームが、「クライマックスシリーズ優勝球団」パ・リーグ代表となり、日本シリーズ出場となる。
- ※第3戦を終えて日本シリーズ進出チームが決定した場合は、第4戦以降は行わない。
アドバンテージ
ファイナルステージでは、レギュラーシーズン1位のチームには、あらかじめ1勝のアドバンテージが与えられる。
試合開催権
ファーストステージは、レギュラーシーズンの2位チームのホーム球場で、ファイナルステージでは1位チームのホーム球場で全試合開催。2010年はファーストステージを西武ドーム、ファイナルステージを福岡Yahoo!JAPANドームで実施した。
延長
延長は12回までの引き分け制が採用。しかし、勝敗がタイの場合(ファーストステージでの1勝1敗1分やファイナルステージでの3勝3敗1分[アドバンテージ含む]など)は対戦チームのレギュラーシーズン成績上位チームが勝ち上がる。
レギュラーシーズン順位
レギュラーシーズン、年間144試合(交流戦24試合を含む)の勝率1位チームをパ・リーグ年間優勝チームとする。
- ※レギュラーシーズンの勝率が同率のチームが生まれた場合は、当該チーム間の対戦勝率が高い方がパ・リーグ年間優勝となる。
- ※パ・リーグ年間順位は、クライマックスシリーズの結果による変更がない。
日本シリーズ出場チーム
クライマックスシリーズに進出した、対象の3チームの勝者が日本シリーズ出場となる。