2008年
クライマックス

レギュラーシーズン、年間144試合(交流戦24試合を含む)の上位3チームが進出し、日本シリーズ出場権をかけて争うトーナメント戦。

第1ステージ

レギュラーシーズン2位チームと3位チームが、まず3試合制により対戦し、2勝先勝したチームが第2ステージに進出。

  • 第2戦を終えて第2ステージ進出チームが決定した場合は、第3戦は行わない。

第2ステージ

トーナメント表

第1ステージの勝者とレギュラーシーズン1位チームが6試合制により対戦し、アドバンテージを含め4勝先勝したチームが、パ・リーグ代表となり、日本シリーズ出場となる。

  • 第3戦を終えて日本シリーズ進出チームが決定した場合は、第4戦以降は行わない。

アドバンテージ

第2ステージでは、レギュラーシーズン1位のチームには、あらかじめ1勝のアドバンテージが与えられる。これは、2007年に撤廃されたが、2008シーズンより復活。

試合開催権

第1ステージは、レギュラーシーズンの2位チームのホーム球場で、第2ステージでは1位チームのホーム球場で全試合開催。2008年は第1ステージを京セラドーム、第2ステージを県営大宮・西武ドームで実施した。

延長

延長は12回までの引き分け制が採用。しかし、勝敗がタイの場合(第1ステージでの1勝1敗1分や第2ステージでの3勝3敗1分[アドバンテージ含む]など)は対戦チームのレギュラーシーズン成績上位チームが勝ち上がる。

レギュラーシーズン順位

レギュラーシーズン、年間144試合(交流戦24試合を含む)の勝率1位チームをパ・リーグ年間優勝チームとする。

  • レギュラーシーズンの勝率が同率のチームが生まれた場合は、当該チーム間の対戦勝率が高い方がパ・リーグ年間優勝となる。
  • パ・リーグ年間順位は、クライマックスシリーズの結果による変更がなくなった。

日本シリーズ出場チーム

クライマックスシリーズに進出した、対象の3チームの勝者が日本シリーズ出場となる。