埼玉西武ライオンズのキャプテンである栗山巧選手は、2015年も引き続き『こども支援』と『復興地支援』の2つのキーワードを軸として、多岐にわたり社会貢献活動を行うことを決意いたしました。
2014年にはこれまでの活動が評価され、プロ野球人の社会貢献活動を表彰する「第16回ゴールデンスピリット賞」を受賞いたしました。その賞の重みを胸に、「プロ野球選手としてたくさんのこどもたちに、夢と希望と笑顔が溢れる活動をしていきたい。」という強い意志のもと、2015年も積極的に社会貢献活動に取り組みます。
2015年シーズン公式戦で栗山選手が『安打』を放つごとに1万円を寄付いたします。
寄付活動は、ファンドレイジングサイト『JapanGiving』内特設ページにて行います。本ページでは、この取り組みに賛同いただいたファンの皆さまも、栗山選手と一緒に寄付活動に参加いただくことができます。
寄付金は『認定NPO法人 国境なき子どもたち』が取り組む東日本大震災復興支援を通して、主に東北のこどもたちの教育支援に役立てていただきます。
2014年シーズンに開始した小児がんのこどもとそのご家族の支援を継続して行います。リストバンドに「ゴールドリボン」を着用し、小児がんに対する理解や支援の呼びかけ、小児がんとそのご家族を西武プリンスドームへ招待、また、小児病棟へ必要としている物品を寄付します。
本活動は『公益財団法人 がんの子どもを守る会』のご協力のもと実施いたします。
埼玉西武ライオンズの地元である所沢市に在住する知的障害児や肢体不自由児とそのご家族が集まり、教育・福祉・生活・労働・医療への理解を高めていただく活動を目的とした『所沢市手をつなぐ親の会』へ西武プリンスドームの年間予約席を寄付し、こどもたちやそのご家族を試合へ招待します。
「このシーズンオフにこれまで支援をさせていただいたこどもたちや、そのご家族の皆さまと交流を図らせていただきました。
震災復興地である岩手県陸前高田市では、狭い仮設住宅で勉強に集中する環境がなく、バス(移動型子どもセンター)の中で宿題をしているこどもたちや、現地の皆さまが力を合わせて活動している姿を見て、改めて、復興に向けてやるべきことが山積みであると痛感しました。また、小児がんや障がいを抱えたこどもたちやそのご家族と触れ合いの時間をいただく中で、もっと皆さんに笑顔を作ってもらいたいと感じました。
昨年はゴールデンスピリット賞という素晴らしい賞をいただきましたが、この賞をいただいたからこそ、今後も更に『復興地』と『こども』の支援を続けていきたいと決意しました。ファンの皆さまもぜひ僕と一緒に野球を通じて継続的なご支援をお願いします!」
「世界の恵まれない青少年を支援すること」、そして「日本の一般市民、とりわけ若い世代の人々に対して教育啓発すること」を使命とし、1997年の設立以来、日本を含む世界約10の国と地域で活動している認定NPO法人です。
支援の対象は、ストリートチルドレンや大規模な自然災害などの影響を受けた青少年などですが、特に他の援助機関による支援の枠から外れがちなこどもたちを重点的にサポートしています。
東日本大震災発生以降は、海外における災害被災地支援の経験を活かし、被災したこども・青少年の教育支援を行っています。
1968年10月に小児がんでこどもを亡くした親たちによって、小児がんが治る病気になってほしい、また小児がんのこどもを持つ親を支援しようという趣旨のもとに設立され、こどもの難病である小児がんに関する知識の普及、相談、調査、研究、支援、宿泊施設の運営、その他の事業を行い、社会福祉及び国民保険の向上に寄与することを目的として活動しています。
小児がんは医学の進歩に伴って「不治の病」から「治る病気」になりつつあります。しかし小児がんの患者とその家族はさまざまな問題を抱えているのが実情です。当会は患児家族が直面している困難・悩みを少しでも軽減すべく、多くの方々の支援のもとに活動をしています。
所沢市に在住する知的障害児や肢体不自由児とそのご家族が集まり、教育・福祉・生活・労働・医療への理解を高めていただく活動を目的としている団体です。
ノーベル医学生理学賞を受賞された山中伸弥京都大教授や、最高齢でエベレスト登頂を達成した三浦雄一郎氏が資金を募った、日本最大のクラウドファンディングサイトで、現在、約10万人から、約12億円の寄付を集める、国内最大の寄付仲介サイトです。英国初7億ポンドを集める世界最大級のクラウドファンディングサイト「JustGiving」の日本版として、2010年3月9日より運営を開始し、2015年1月に団体名を「JapanGiving」と改称し活動しています。
栗山巧選手・選手名鑑