B班での練習試合2試合目は、韓国のハンファイーグルスとの対戦です。

ライオンズの先発は、昨年オーストラリア ウィンターリーグにも参加し今季の活躍が期待される左腕・佐藤。
初回は、先頭打者こそ抑えるも、続く2番打者から4連打を浴び2点を献上します。

しかしその裏、ライオンズはすぐさま反撃。先頭の熊代がライトへヒットを放ち出塁。失策が絡み満塁とすると、5番・森本が四球を選び押し出しで1点を還し、さらに大崎のレフト前ヒットが飛び出しすぐさま2-2、同点となります。

2回以降は0で抑えてきた佐藤でしたが、4回、押し出し四球で1点を追加されます。
佐藤は4回を投げ、打者24人に対して107球を費やしマウンドを降りました。

投手陣は5回から田中、玉村、大石とつなぎ、8回に登板したルーキーの玉村が2点を失いますが、久々の実戦登板を果たしました。

逆転したいライオンズは8回、戸川の適時打で1点を還すも反撃もここまで。3-5で敗れました。

次回の練習試合は18日に高知県・春野(対 阪神タイガース戦)で行われます。

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