全員でのランニングからキャンプがスタート

20℃に届きそうな温暖な気候と柔らかい日差しのもと、無事にキャンプインを迎えたライオンズA班。いよいよ埼玉西武ライオンズの2014シーズンが幕を明けました！
練習開始前の9時から無事息災祈願が行われ、全員でキャンプ中の無事を祈願。地元の方々からの歓迎セレモニーも行われ、園児たちからの和太鼓の演奏や特産物が贈呈されました。
選手代表として挨拶した牧田選手会長は「1年間戦える力をしっかりつけて、絶対優勝します！」と力強い抱負を述べました。

その後チーム全体で集まりグラウンド上でミーティング。各コーチから練習の説明が行われ、いよいよ練習開始！
ウォーミングアップ、体幹、ダッシュを終えて、そのまま投手・野手に分かれてランニング。その後はキャッチボールや投内連係で体を動かすと、野手はロングティーとランニングへ、投手はサブグラウンドに移動しピッチングやランニング・トレーニングなどで汗を流し2時前には全体練習が終了。
その後は個別練習で各自の課題に取り組み、ウエイトやストレッチをして初日の練習が終わりました。
「土台をしっかりと作る」という伊原監督の言葉通り、第1クールはランニング中心の練習となる予定です。

伊原監督コメント

選手を見つめる伊原監督

「それぞれが各自で自主トレをやってきているので、大部分の選手は動きが良かった。今日の練習は物足りなかったんじゃないかな。いつも言っている通り、ライオンズは優勝するのは当たり前のチーム。その中で技術だけ磨いても仕方がないので、協力や協調性というのも身につけていって欲しい。このキャンプは全員が地に足をつけた土台を作るのがテーマ。それをしっかりとやっていきたい。」

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高知・春野便り