![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
埼玉西武 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 5 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
埼玉西武
一 | 浅村 |
二 | 原 |
遊 | 中島 |
三 | 中村 |
指 | 栗山 |
右 | 米野 |
中 | 秋山 |
捕 | 炭谷 |
左 | 熊代 |
投 | 十亀 |
広島
中 | 天谷 |
二 | 東出 |
三 | バーデン |
一 | 栗原 |
左 | 松山 |
指 | 末永 |
右 | 廣瀬 |
遊 | 木村 |
捕 | 白濱 |
投 | 中村恭 |
【埼玉西武】
十亀 3イニングス(無失点)
ゴンザレス 2イニングス(無失点)
小石 1イニング(無失点)
岡本篤 1イニング(2失点)※自責点1
松永 1イニング(無失点)
野上 1イニング(無失点)
3回を完璧に抑えた十亀投手
初回、打撃好調の原選手が中前安打で出塁すると、中村選手が左越え適時二塁打。4番のひと振りで先制点を挙げます。3回には、先頭の浅村選手は四球を選び、原選手の打席で初球から盗塁を決めて、二ゴロの間に3塁へ進むと、続く中島選手の二ゴロで生還。無安打で1点を追加します。
先発マウンドは、対外試合初登板の十亀投手。ボール球が先行する場面もありましたが、3回をわずか32球無四球と、テンポの良い投球で広島打線を完璧に抑えました。
打線は7回、代打・大崎選手が気迫のヘッドスライディングを見せ内野安打で出塁し、その後1死満塁から鬼崎選手の犠飛、ヘルマン選手の適時内野安打でさらに2点を追加。8回は石川選手を1塁に置いて、浅村選手が適時二塁打を放ち、5対2で勝利を収めました。
犠打、犠飛、進塁打が決まり、浅村、石川、斉藤選手は盗塁を成功させるなど、渡辺監督が目標に掲げる“1点を取りにいく野球”が形に現れた試合となりました。
「結果はゼロでヒットもありませんでしたが、ボールが浮いていたりとか、ストライクが先行できなかったことが反省点です。でも四球がなかったのが僕の中で一番良かったかなと思います。対外試合初登板で少し緊張しましたが、徐々に落ち着いて投げられたので、少しずつ修正はできたかなと思います。
今は研究もされていませんし、これから研究されていく中でどう抑えるかが、今後の目標になっていくのでそこが課題です。」