12月10日(土)、和光市運動場において市内少年野球連盟に所属する7チーム小学5・6年生100名を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」を開催し、ライオンズOBの松沼雅之氏と安藤信二氏が講師を務めました。
晴天のもと、打撃指導では安藤氏が、『しっかりトップを作ること』、『軸を中心に体を使うこと』の大切さをアドバイスし、チームごとにティーバッティングを行い、選手たちも力強いスイングでボールを捉えておりました。続いて守備指導では、バッテリー部門(松沼氏)と野手部門(安藤氏)に分かれ、基本技術を中心に指導を進め、選手も楽しくプレーに取り組んでいました。
また両氏は指導を通じて、技術向上だけではなく、『元気よくあいさつができる選手』、『両親をはじめ周囲の方々へ感謝を忘れない選手』になれるよう、野球から学んで、野球を通じて成長して欲しいと伝えておりました。
今回の野球教室での経験が、児童たちのさらなる成長への一助になることを願っております。
「ここにいるみんなは、プロ野球選手になりたい夢を持っています。今日、教えていただき、夢に近づいた気持ちになりました。今日は、本当にありがとうございました。」
「野球選手としてグラウンド内外関係なく『元気なあいさつ』を忘れないこと。がんばって続けていけるように、もっともっと野球を好きになってください。期待しています。」
「続けて練習することが、何より力になり大切です。これからも元気に楽しく、野球をがんばってください。」