1月17日(月)、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの柴田博之氏が、草加市立清門小学校を訪問いたしました。
ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。
夢に向かって努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる態度を育てることを推進し、今回は6年生4クラス162名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマとした講演を行いました。
柴田氏は、"どうやってプロ野球選手になったのか"について自身の小学生時代から大学生時代の経験をもとに児童たちに丁寧に語りかけました。
各時代での両親や先生、監督・コーチからのアドバイスが"プロ野球選手になる"という夢の実現の後押しとなり、その中で学んだ「3つの大切なこと=(1)感謝すること。(2)好きなことを続けること。(3)今、ここ、自分。」を児童に伝えました。
また、講演会終了後には校庭へ移動し、児童代表とのキャッチボールや各クラスごとにドッジボールで交流し、児童たちの元気に負けないように、はりきって参加しました。
続いて、教室で給食を一緒に食べながら、交流を図り、最後は児童全員が廊下に作ってくれた花道をハイタッチしながら通りぬけ、楽しいふれあい時間が終了いたしました。
「今日は貴重なお話をしてくださり、ありがとうございます。色々な質問に答えてくれてありがとうございます。僕は将来サッカーのコーチになりたいと思っています。柴田先生のお話を聞いて、継続してたくさん練習することが大切だとよく分かりました。これからも自分たちの夢を叶えるために、あきらめずに挑戦します。そして、僕たちは埼玉西武ライオンズをこれからも応援していきます。」
「今日、伝えた3つのことを実践すれば、必ず夢が叶うと思います。今は夢がない人も、好きなことを続けることで夢は見つかります。夢に向かって、あきらめずに頑張ってください。」