第3クール3日目。紅白戦もある本日は、打廻りからスタートしました。
打廻りでは、新入団の外国人選手がバッティングを披露。豪快な打撃にファンの方も感嘆の声を上げていました。
そして、武内投手が初めてのバッティングピッチャーとして登板。多彩な投球を披露し、終了後はファンの方から大きな拍手が。その後は、甲斐野投手も登板し、シーズン開幕へ向け調整を行いました。
打席では山村選手は右翼スタンド側へ打球を飛ばし、好調をアピール。気合万端の姿を見せました。

そして、ランチブレイクを挟み、今キャンプ初となる紅白戦(※7イニング制)！
白組の1番手は平良投手、紅組の1番手は隅田投手。
試合は1回表から動きます。紅組1番打者西川選手が二塁打を放つと、山村選手が内野安打で塁を進めます。その後、4番ブランドン選手の犠飛で1点を先制！
その裏、白組1番打者長谷川選手も、負けじと鋭い打球の中前安打を放ちます。続く蛭間選手の巧みな安打でヒットエンドラン。その後2アウト3塁から4番アギラー選手が初打席で本塁打を記録！白組が逆転します。

その後は走者が出ながらも、点数はお互い動かず。ボー投手が複数回を投げ6回裏を三者凡退に抑え、7回の表には佐藤龍世選手・アギラー選手が巧守で得点を防ぐなど、投手・野手ともに開幕に向けての挑戦が続きます。
最終回となる7回裏は豆田投手が登板し、無失点に抑えてゲームセット。試合は2対1で白組の勝利となりました。

紅白戦後は、個々の課題に取り組むべく室内での打撃練習などを行い、チームとしても個人としてもますますレベルアップした1日となりました。

【投手】アジリティ/キャッチボール/投内連携/ピッチング(14・56)/遠投(サードスロー)/ランニングメニュー/補強・強化/守備/シャドーピッチング/個別練習(コーチ指示)/ウェイトトレーニング