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2023/03/21 (火)
L-FRIENDS

2023シーズンの選手による社会貢献活動について

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  • 高橋投手と自身が支援をする捜索救助犬
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  • 平井投手と一宮市内の母校の小学生
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  • 源田選手とこども食堂に来たこどもたち
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  • 栗山選手と浜松医科大学医学部付属病院の小児病棟のこどもたち

2023シーズンも、埼玉西武ライオンズの選手や選手会はさまざまな形で社会貢献活動に取り組みます。

今シーズンは新型コロナウイルス感染症を受けて実施を見合わせていた、選手会による所沢市内の各種団体(放課後児童クラブ・かしの木学園・松原学園・所沢市母子寡婦福祉会)の公式戦への招待や、栗山巧選手と今井達也投手による障がいを持った方とそのご家族を招待する支援が復活します。
また、昨シーズンオフに捜索救助犬と交流をした高橋光成投手や、地元愛知県一宮市内の小学校を訪問した平井克典投手は、支援内容をさらにボリュームアップしてシーズンへ望みます。
そして、新たに齊藤誠人選手がドナルド・マクドナルド・ハウスへ支援を開始します。

昨シーズンに引き続き、増田達至投手、佐々木健投手、平良海馬投手、山川穂高選手、外崎修汰選手、源田壮亮選手、中村剛也選手、岸潤一郎選手も活動を継続して行っていきます。

第一線で活躍する選手たちは、プロ野球選手が社会に与える影響力の大きさを理解し、熱い想いを胸に野球を通じて社会貢献活動に取り組みます。

各選手の活動内容は以下のとおりを予定しています。

埼玉西武ライオンズ選手会 2023シーズン社会貢献活動

所沢市内の各種団体を支援

埼玉西武ライオンズ選手会として、ライオンズが本拠地を置く所沢市内の様々な団体への支援を行います。保護者が共働き等により昼間家庭にいない小学生を預かり健全育成を行う「放課後児童クラブ」、身体や知的、発達に課題がある子どもたちの児童発達支援を行う施設である「かしの木学園」と「松原学園」、ひとり親家庭の支援団体「所沢市母子寡婦福祉会」へ、シーズンシート8席分を寄付します。

高橋光成投手 2023シーズン社会貢献活動

群馬県の豊かな森林を守る事業を支援(2022年から継続実施)

生まれ育った群馬県の森林を守り、育て、次世代に引き継いでいくための環境支援を行います。今シーズン公式戦において勝利数につき3万円を積み立て、群馬県の「ぐんま緑の県民基金」に寄付します。

地震や豪雨災害などの現場で活躍する捜索救助犬を支援(2021年から継続実施)

捜索救助犬を育成し、地震や豪雨災害などの現場で行方不明者の捜索を行う団体への支援を行います。今シーズン公式戦において登板するごとに3万円を積み立て、『NPO法人日本捜索救助犬協会』へ寄附します。

2022年12月10日(土)に高橋光成投手がNPO法人日本捜索救助犬協会の訓練施設を訪問

高橋光成投手 コメント

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昨年の12月に日本捜索救助犬協会の訓練に参加して救助犬たちとふれあって、もっともっと活動の協力をしたいという想いが芽生えたので、今年はさらに支援金額を増やすことに決めました。閉所恐怖症の僕を狭い障害物の中からすぐに見つけてくれたエルザ(救助犬の名前)たちのために、より一層腕を振っていきたいと思います!

増田達至投手 2023シーズン社会貢献活動

NICU病棟を支援(2018年から継続実施)

NICU病棟の支援を行います。今シーズン公式戦において、増田投手が登板した試合ごとに2万円を積み立て、シーズン終了後にライオンズが本拠地を置く埼玉県の新生児医療を支える病院施設と、増田投手のお子さんがお世話になった『大阪母子医療センター』へ寄附・寄贈します。

ドナルド・マクドナルド・ハウスを支援(2019年から継続実施)

お家から遠く離れた病院に入院しているお子さまの、治療に付き添うご家族のための滞在施設である『ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま』を支援します。今シーズン公式戦において、増田投手が登板した試合ごとに1万円を積み立て、一般社団法人日本プロ野球選手会協力のもと寄附します。

増田達至投手 コメント

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この活動を始めて早くも6年が経ちました。今シーズンは今までで一番の活躍をして、昨年以上に寄付ができるように戦っていきたいと思います。

平井克典投手 2023シーズン社会貢献活動

地元一宮市の小学校へティーボールセットを寄贈 (2022年から開始)

競技人口が減っている野球の競技者拡大のため、平井投手の出身地である愛知県一宮市で野球振興活動を行います。今シーズン公式戦において平井投手が登板するごとに1万円と勝利するごとに2万円を積み立て、ボールやバットなどの野球用具を一宮市内の小学校へ寄贈いたします。

2022年12月16日(金)に平井克典投手が自身の母校を訪問しオリジナルティーボールセットを寄贈

平井克典投手 コメント

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シーズンオフに母校の(愛知県一宮市立)浅野小学校へ行き、自治体の方やこどもたちと触れ合ったのですが、こどもたちの笑顔や応援に元気を貰いました。地元のスポーツ振興に寄与したい思いが強くなり、今シーズンは勝利数に応じた寄付を追加したので、シーズンを通してより一層活躍できるようがんばります。

佐々木健投手 2023シーズン社会貢献活動

ドナルド・マクドナルド・ハウスを支援(2022年から継続実施)

お家から遠く離れた病院に入院しているお子さまの、治療に付き添うご家族のための滞在施設である『ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま』を支援します。今シーズン公式戦において、佐々木投手の1軍登録日数ごとに2千円を積み立て、一般社団法人日本プロ野球選手会協力のもと寄附します。

佐々木健投手 コメント

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今年は昨年よりも多く寄付できるような条件を設定しました。シーズンを通じて一軍にいられるように、そしてどんな場面でもチームの勝利のために投げられるように、がんばっていきたいと思います。

今井達也投手 2023シーズン社会貢献活動

所沢市の知的障がい児や肢体不自由児を支援(2020年から継続実施)

障がいを持った方の支援を行います。埼玉西武ライオンズが本拠地を置く所沢市に在住する、知的障がい児や肢体不自由児とそのご家族が集まり、教育・福祉・生活・労働・医療への理解を高めていただく活動を目的とする『所沢市手をつなぐ親の会』へ、シーズンシート4席分を栗山選手とともに寄付します。

今井達也投手 コメント

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2019シーズン以来、「所沢市手をつなぐ親の会」への招待ができることが決まり、とてもうれしいです。声出し応援が解禁されたので、ぜひベルーナドームでプロ野球応援の熱気を肌で感じたり、僕の熱い投球を見に来て欲しいと思います。歴代の支援をされてきた諸先輩方に負けないような活躍をして、試合を見に来てくれた団体の方々に勝利を届けたいです。

平良海馬投手 2023シーズン社会貢献活動

こどもたちの居場所づくりを支援(2021年から継続実施)

こどもたちの居場所づくりの支援を行います。今シーズン公式戦において平良投手が登板するごとに3万円を積み立て、合計金額の半分をライオンズが本拠地を置く『社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会』の「こども食堂・未来応援基金」へ、残りの半分を平良投手の出身地である沖縄県の『社会福祉法人沖縄県社会福祉協議会』へ寄付し、こどもたちのために役立てていただきます。

平良海馬投手 コメント

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今シーズンは先発に転向するので、シーズンを通して先発ローテーションの一角としてチームの勝利に貢献したいです。そして、1試合でも多く、1イニングでも長く投げて、埼玉県や地元沖縄県のこどもたちへ、シーズンオフに良い報告ができるようがんばっていきたいと思います。

[New]齊藤誠人選手 2023シーズン社会貢献活動

ドナルド・マクドナルド・ハウスを支援(2023年から開始)

お家から遠く離れた病院に入院しているお子さまの治療に付き添うご家族のための滞在施設である『ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま』を支援します。一般社団法人日本プロ野球選手会協力のもと活動します。

山川穂高選手 2023シーズン社会貢献活動

持続可能な社会実現のための環境支援(2020年から継続実施)

持続可能な社会実現のための環境支援を行います。今シーズン公式戦において1打点につき1万円を積み立て、合計金額の半分をライオンズが本拠地を置く埼玉県の「彩の国みどりの基金」へ、残りの半分を山川選手の出身地である沖縄県の『公益社団法人沖縄県緑化推進委員会』に寄付します。

外崎修汰選手 2023シーズン社会貢献活動

地元弘前市の保育施設へティーボールセットを寄贈 (2021年から継続実施)

競技人口が減っている野球の競技者拡大のため、外崎選手の出身地である青森県弘前市で『弘前市野球協会』協力のもと、野球振興活動を行います。今シーズン公式戦において外崎選手が盗塁を決めるごとに2万円を積み立て、合計金額の半分でボールやバットなどの野球用具を弘前市内の保育施設へ寄贈いたします。

こども食堂をはじめとしたこどもたちの居場所づくりを支援(2019年から継続実施)

所沢市内にあるこども食堂をはじめとしたこどもたちの居場所づくり支援を行います。今シーズン公式戦において外崎選手が盗塁を決めるごとに2万円を積み立て、合計金額の半分を『社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会』の「所沢市こども未来基金」に寄付します。

外崎修汰選手 コメント

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今シーズンのチームスローガンは「走魂」なので、昨年以上に積極的に走って、より多くの寄付ができればと思います。チームはもちろん、僕を応援してくれているこどもたちのためにも躍動していきたいと思います。

源田壮亮選手 2023シーズン社会貢献活動

こどもたちの居場所づくりや児童養護施設など児童福祉活動を支援(2022年から開始)

こども食堂や児童養護施設など児童福祉活動の支援を行います。今シーズン公式戦において源田選手が盗塁を決めるごとに2万円を積み立て、合計金額の半分をライオンズが本拠地を置く『社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会』の「こども食堂・未来応援基金」へ、残りの半分を源田選手の出身地である大分県の『社会福祉法人 大分県社会福祉協議会』のこどもの居場所づくりの推進や児童養護施設のこども達の支援分野に寄付します。

2023年1月21日(土)に源田壮亮選手がコミュニティ広場「すずかめ」を訪問し、こども食堂のこどもたちと交流

源田壮亮選手 コメント

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キャンプ前に所沢市内のこども食堂を訪問し、こどもたちやボランティアスタッフの方とふれあい、今まで以上に支援先への思いが強くなりました。こどもたちも今シーズンの試合を見てくれると思うので、塁に出れば盗塁をするつもりで、チームスローガンの「走魂」を体現したいと思っています。

中村剛也選手 2023シーズン社会貢献活動

ドナルド・マクドナルド・ハウスを支援(2010年から継続実施)

お家から遠く離れた病院に入院しているお子さまの、治療に付き添うご家族のための滞在施設である『ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま』を支援します。今シーズン公式戦において、中村選手が出場した試合ごとに1万円を積み立て、一般社団法人日本プロ野球選手会協力のもと寄附します。

中村剛也選手 コメント

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しばらく施設への訪問はできていませんが、この活動を胸に1試合でも多く出場できるよう日々準備をしています。病気と戦うこどもたちやそのご家族に夢を与えられるような活躍をするために、これからもがんばります。

栗山巧選手 2023シーズン社会貢献活動

小児がんのこどもとそのご家族を支援(2014年から継続実施)

小児がんのこどもとそのご家族の支援を行います。『公益財団法人 がんの子どもを守る会』のご協力のもと全国の4つの小児病棟にDVDやおもちゃなど必要としている物品を10万円分ずつ寄贈します。

2023年1月12日(木)に栗山巧選手が浜松医科大学医学部付属病院の小児病棟を訪問

所沢市の知的障がい児や肢体不自由児をご招待(2006年から継続実施)

障がいを持った方の支援を行います。埼玉西武ライオンズが本拠地を置く所沢市に在住する、知的障がい児や肢体不自由児とそのご家族が集まり、教育・福祉・生活・労働・医療への理解を高めていただく活動を目的とする『所沢市手をつなぐ親の会』へ、シーズンシート4席分を今井投手とともに寄付します。

栗山巧選手 コメント

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久しぶりにシーズンオフに浜松市内の小児病棟を訪問し、入院中のこどもたちを激励してきましたが、その時会ったこどもたちに『病院で会った選手だ!』と喜んでもらえるような活躍をしたいと思います。僕個人としてもそうですが、チームとしても良いニュースを届けられるようがんばっていきます。

岸潤一郎選手 2023シーズン社会貢献活動

障がいのある方を支える地域福祉を支援(2022年から開始)

障がいを持った方が安心して豊かに暮らせるな社会実現のための支援を行います。今シーズン公式戦において1本塁打につき1万円を積み立て、さらにそこに10万円を追加し、ライオンズが本拠地を置く埼玉県の「シラコバト基金」の障がい者福祉分野に寄付します。

岸潤一郎選手 コメント

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昨シーズンは成績も寄付金額も満足のいく結果ではありませんでしたが、今年はしっかりとけがを治して、外野のレギュラーを取りに行きます。その結果、シーズン終了後に昨年を超える寄付ができるようにがんばります。

支援協力団体について

ぐんま緑の県民基金(群馬県)

群馬県の大切な森林を守り、育て、次世代に引き継いでいくための基金として平成26年4月に設立されました。豊かな水を育み、災害に強い森林を作り、里山・平地林などの森林環境を改善し、安全・安心な生活環境を創造するためのさまざまな施策に活用されます。

ぐんま緑の県民基金

NPO法人日本捜索救助犬協会

地震や豪雨災害などがあった時、一分一秒でも早く被災地に駆けつけ、土砂に埋もれた家屋や倒壊した建物の瓦礫の中に要救助者がいないかを優れた嗅覚を使って探し出す災害救助犬。災害現場でひとりでも多くの命を救うために、日々犬たちとの訓練を重ねているのが「日本捜索救助犬協会」です。他にも、地域防災訓練や防災イベントへの参加、老人ホーム、震災で避難されてきた方の所への慰問活動も行っています。

NPO法人日本捜索救助犬協会

大阪母子医療センター

病院、研究所、母子保健情報センターの3つの機能を有しており、妊産婦、新生児を対象とする周産期センターとしては40年、小児病院としては30年の実績を持つ、日本有数の「周産期および小児医療の専門施設」です。

大阪母子医療センター

ドナルド・マクドナルド・ハウス

ドナルド・マクドナルド・ハウスはお家から遠く離れた病院に入院しているこどもとご家族のための第二のわが家。こどもの治療に付き添うご家族のための滞在施設です。

公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

所沢市手をつなぐ親の会

所沢市に在住する知的障がい児や肢体不自由児とそのご家族が集まり、教育・福祉・生活・労働・医療への理解を高めていただく活動を目的としている団体です。

  • 本団体への支援は、現編成グループディレクターの潮崎哲也が現役時代から始めた活動であり、歴代ライオンズ所属選手(小野寺力氏・星野智樹氏・石井義人氏・栗山巧選手・炭谷銀仁朗選手(現東北楽天ゴールデンイーグルス)・浅村栄斗選手(現東北楽天ゴールデンイーグルス)・今井達也投手がバトンを受け継いで行われています。

こども食堂・未来応援基金(社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会)

「こどもの貧困」は、経済的な困窮に留まらず、多くの人とのつながりや多様な教育や体験の機会を奪い、人生の選択肢を狭めてしまいます。これは、現在の生活だけでなく、将来、おとなになっても背負い続けることとなります。負の連鎖は、断ち切らなくてはなりません。こうした問題の解決を図るために、こども食堂や無料塾、プレーパークなどの「こどもの居場所」は、栄養状態の改善、孤食や学力格差の解消、生活習慣の改善など多様な効果を生み出します。次世代を担うこどもを孤立した環境で育てるのではなく、社会全体でこどもを育む活動として広く取り組む必要があります。寄付金は、こども一人ひとりが尊重され将来の夢や希望をかなえるために活用されます。

こども食堂・未来応援基金

社会福祉法人 沖縄県社会福祉協議会

「自立と共生」の理念に立ち、沖縄の福祉文化を創造しつつ、県民ひとりひとりが共に支え合い、安心して生活できる地域社会を形成していくため、県民並びにあらゆる関係者の参画と協働のもと、地域福祉活動を総合的に推進していく団体。

社会福祉法人 沖縄県社会福祉協議会

彩の国みどりの基金(埼玉県)

「彩の国みどりの基金」は、埼玉県の豊かな自然環境を次世代に引き継いでいくことを目的に平成20年4月に創設されました。自動車税収入の1.5%相当額とともに、県民の方々からの寄附を基金に毎年積み立て、森林の整備・保全や身近な緑の保全・創出、県民運動の展開に対するサポートなどに活用しています。

彩の国みどりの基金

公益社団法人沖縄県緑化推進委員会

沖縄を緑と花で包み、潤いと安らぎのある生活環境の創出や観光立県にふさわしい景観の形成を図ると共に、地球温暖化防止など国際的な緑化に寄与する公益社団法人です。

公益社団法人沖縄県緑化推進委員会

所沢市こども未来基金(社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会)

こどもの福祉の推進を目的とし、所沢市社会福祉協議会が平成29年4月に創設しました。寄付金は、市内のこども食堂をはじめとするこどもの居場所づくりなど、こどもの福祉に取り組む市民などの自主的な活動支援の財源となります。

所沢市こども未来基金(社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会)

社会福祉法人 大分県社会福祉協議会

さまざまな団体、関係機関、地域住民と協力して地域福祉を推進することを目的とした民間の非営利組織で、近年では新型コロナ禍などの影響を受けて生活に困っている方々の支援をはじめ、フードバンクの運営、こどもたちの居場所づくり(こども食堂など)の推進や、大規模災害への対応など、SDGsの達成に貢献する活動に力をいれています。

社会福祉法人 大分県社会福祉協議会

公益財団法人 がんの子どもを守る会

1968年10月に小児がんでこどもを亡くした親たちによって、小児がんが治る病気になってほしい、また小児がんのこどもを持つ親を支援しようという趣旨のもとに設立され、こどもの難病である小児がんに関する知識の普及、相談、調査、研究、支援、宿泊施設の運営、その他の事業を行い、社会福祉および国民保険の向上に寄与することを目的として活動しています。
小児がんは医学の進歩に伴って「不治の病」から「治る病気」になりつつあります。しかし小児がんの患者とその家族はさまざまな問題を抱えているのが実情です。当会は患児家族が直面している困難・悩みを少しでも軽減すべく、多くの方々の支援のもとに活動をしています。

公益財団法人 がんの子どもを守る会

シラコバト基金(埼玉県)

「シラコバト基金(埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金)」は誰もが安心して暮らせる地域社会を実現するため、昭和52年に誕生しました。寄附金は、ボランティア活動の支援や地域住民による見守り活動、障がいのある方の生活をサポートする事業など、地域福祉を推進するために幅広く役立てられます。

シラコバト基金

ライオンズの選手による社会貢献活動の歴史

1981シーズンから1983シーズンに在籍していたテリー・ウィットフィールド氏のこどもたちへの試合招待、1990シーズンから2004シーズンに在籍していた潮崎哲也氏(現編成ディレクター)の所沢市に在住する知的障がい児や肢体不自由児とそのご家族への年間席寄付、2014年には栗山巧選手が長年の社会貢献活動を評価され球団史上初の「ゴールデンスピリット賞」を受賞するなど、球団発足当初から現在まで、プロスポーツ選手として自身ができることを考え、さまざまな社会貢献活動を行ってまいりました。
2023シーズンは、今井達也投手、髙橋光成投手、増田達至投手、平井克典投手、佐々木健投手、平良海馬投手、山川穂高選手、外崎修汰選手、源田壮亮選手、中村剛也選手、栗山巧選手、岸潤一郎選手の計12選手が社会貢献活動を行います。

2022シーズンの各選手による社会貢献活動実績のご報告 2022シーズンの各選手による社会貢献活動実施のお知らせ

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