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2022/12/27 (火)
L-FRIENDS

2022シーズンの各選手による社会貢献活動のご報告

2022シーズンからは源田壮亮選手と岸潤一郎選手、佐々木健投手が新たに社会貢献活動に取り組みました。
今年1月にお子さまが生まれた源田選手はこどもの居場所作りを行う団体への支援を、岸選手は障がい者福祉に関わる支援を、佐々木投手は中村選手などが以前より支援をしているドナルド・マクドナルド・ハウスへの支援を決めました。

第一線で活躍する選手たちが、プロ野球選手が社会に与える影響力の大きさを理解し、熱い想いを胸に野球を取り組んだ2022シーズンの社会貢献活動実績は以下のとおりです。

  • 今井達也投手、森友哉選手、栗山巧選手が行う予定としておりました、『所沢市手をつなぐ親の会』ベルーナドームの年間予約席を寄付する活動については、新型コロナウイルス感染症蔓延を受けて2022シーズンは見送らせていただきました。

高橋光成投手 2022シーズン社会貢献活動

群馬県の豊かな森林を守る事業を支援(2022年から開始)

2022シーズン公式戦において勝利投手数12回×2万円を積み立て、群馬県の「ぐんま緑の県民基金」に24万円を寄付します。

地震や豪雨災害などの現場で活躍する災害救助犬を支援(2021年から継続実施)

2022シーズン公式戦において登板した26試合×2万円を積み立て、『NPO法人日本捜索救助犬協会』へ52万円を寄付します。

増田達至投手 2022シーズン社会貢献活動

NICU病棟を支援(2018年から継続実施)

2022シーズン公式戦において登板した52試合×2万円を積み立て、半分の52万円分の物品(※)をライオンズが本拠地を置く埼玉県の新生児医療を支える「埼玉県立小児医療センター」へ寄贈、残りの半分の52万円を増田投手のお子さんがお世話になった「大阪母子医療センター」に寄付します。
(※)新生児用のカートなど病院で使用する物品を予定

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援(2019年から継続実施)

  • 目録を手に2022シーズンの寄付を報告

2022シーズン公式戦において登板した52試合×1万円を積み立て、お家から遠く離れた病院に入院しているお子さまの治療に付き添うご家族のための滞在施設である「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま(以下さいたまハウス)」へ、一般社団法人日本プロ野球選手会協力のもと52万円を寄付します。

平井克典投手 2022シーズン社会貢献活動

地元一宮市の小学校へティーボールセットを寄贈 (2022年から開始)

  • 目録を手に2022シーズンの寄贈を報告

2022シーズン公式戦において登板した30試合×1万円、勝利投手数×2万円を積み立て、ボールやバットなどの野球用具を42万円分一宮市内の小学校へ寄贈します。

[New]佐々木健投手 2022シーズン社会貢献活動

ドナルド・マクドナルド・ハウスを支援(2022年から開始)

お家から遠く離れた病院に入院しているお子さまの治療に付き添うご家族のための滞在施設である「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま(以下さいたまハウス)」へ、一般社団法人日本プロ野球選手会協力のもと寄付します。

内海哲也投手 2022シーズン社会貢献活動

児童養護施設のこどもたちへランドセルを寄贈(2009年から継続実施)

2022シーズンの公式戦およびファーム(二軍)において投球した46イニング分のランドセルを、埼玉県内外の児童養護施設で生活する新一年生を対象に寄贈します。(3月末までに各施設へお届け予定)

佐野泰雄投手 2022シーズン社会貢献活動

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援(2021年から継続実施)

お家から遠く離れた病院に入院しているお子さまの治療に付き添うご家族のための滞在施設である「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま(以下さいたまハウス)」へ、一般社団法人日本プロ野球選手会協力のもと寄付します。

武隈祥太投手 2022シーズン社会貢献活動

いじめを撲滅するための活動支援(2022年から開始)

いじめをなくし、こどもたちの笑顔を守る活動を支援します。自身の背番号の48に合わせ4万8千円を、こどもたちの笑顔を守る活動に寄付します。

難病のこどもとそのご家族を支援(2019年から継続実施)

自身の背番号48に合わせ、4万8千円を難病のこどもとそのご家族の支援活動を行う「公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を」へ寄付します。

平良海馬投手 2022シーズン社会貢献活動

こどもたちの居場所づくりを支援(2021年から継続実施)

  • 目録を手に2022シーズンの寄贈を報告

2022シーズン公式戦において登板した61試合×1万円を積み立て、半分の30万5千円をライオンズが本拠地を置く『社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会』の「こども食堂・未来応援基金」へ、残り半分の30万5千円を平良投手の出身地である沖縄県の『社会福祉法人沖縄県社会福祉協議会』へ寄付し、こどもたちのために寄付します。

森友哉選手 2022シーズン社会貢献活動

持続可能な社会実現のための環境支援(2020年から継続実施)

2022シーズン公式戦において放った92安打×1万円を積み立て、半分の46万円をライオンズが本拠地を置く埼玉県の『彩の国みどりの基金』へ、残り半分の46万円を森選手の出身地である大阪府堺市の『堺市はなみどり基金』に寄付し、持続可能な社会実現のための環境支援を行います。

山川穂高選手 2022シーズン社会貢献活動

持続可能な社会実現のための環境支援(2020年から継続実施)

  • 目録を手に2022シーズンの寄贈を報告

2022シーズン公式戦において放った90打点×1万円を積み立て、半分の45万円をライオンズが本拠地を置く埼玉県の「彩の国みどりの基金」へ、残り半分の45万円を山川選手の出身地の「公益社団法人沖縄県緑化推進委員会」に寄付し、持続可能な社会実現のための環境支援を行います。

外崎修汰選手 2022シーズン社会貢献活動

地元弘前市の保育施設へTボールセットを寄贈(2021年から開始)

2022シーズン公式戦において10盗塁×2万円を積み立て、競技人口が減っている野球の競技者拡大のため、外崎選手の出身地である青森県弘前市野球協会へ合計金額の半分、10万円分のTボールセットを寄贈します。今後、弘前市野球協会より市内の5つの保育施設へお渡しいただきます。

こども食堂をはじめとしたこどもたちの居場所づくりを支援(2019年から継続実施)

  • 目録を手に2022シーズンの寄贈を報告

2022シーズン公式戦において10盗塁×2万円の積み立て、半分の10万円をこども食堂をはじめとしたこどもたちの居場所づくり支援活動を行う「所沢市こども未来基金」へを寄付します。

[New]源田壮亮選手 2022シーズン社会貢献活動

こどもたちの居場所づくりや児童養護施設など児童福祉活動を支援(2022年から開始)

  • 目録を手に2022シーズンの寄贈を報告

2022シーズン公式戦において12盗塁×2万円を積み立て、半分の12万円をライオンズが本拠地を置く『社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会』の「こども食堂・未来応援基金」へ、残り半分の12万円を源田選手の出身地である大分県の『社会福祉法人 大分県社会福祉協議会』のこどもの居場所づくりの推進や児童養護施設のこどもたちの支援分野に寄付します。

中村剛也選手 2022シーズン社会貢献活動

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援(2010年から継続実施)

  • 目録を手に2022シーズンの寄贈を報告

2022シーズン公式戦において出場した88試合×1万円を積み立て、お家から遠く離れた病院に入院しているお子さまの治療に付き添うご家族のための滞在施設である「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま(以下さいたまハウス)」へ、一般社団法人日本プロ野球選手会協力のもと88万円を寄付します。

栗山巧選手 2022シーズン社会貢献活動

小児がんのこどもとそのご家族を支援(2014年から継続実施)

小児がんのこどもとそのご家族の主催試合へのご招待は、新型コロナウイルス感染症蔓延を受けて2022シーズンは見送らせていただき、代わって全国の4つの小児病棟に必要としている物品(※)を10万円分ずつ寄贈します。
(※)DVDやおもちゃなどの物品

所沢市の知的障がい児や肢体不自由児をご招待(2006年から継続実施)

「所沢市手をつなぐ親の会」へのメットライフドームの年間予約席を寄付する活動については、新型コロナウイルス感染症蔓延を受けて2022シーズンも見送らせていただき、代わって10万円分の物品を寄贈します。

[New]岸潤一郎選手 2022シーズン社会貢献活動

障がいのある方を支える地域福祉を支援(2022年から開始)

  • 目録を手に2022シーズンの寄贈を報告

2022シーズン公式戦において2本塁打×1万円を積み立て、ライオンズが本拠地を置く埼玉県の「シラコバト基金」の障がい者福祉分野に2万円を寄付します。

支援協力団体について

ぐんま緑の県民基金(群馬県)

群馬県の大切な森林を守り、育て、次世代に引き継いでいくための基金として平成26年4月に設立されました。豊かな水を育み、災害に強い森林を作り、里山・平地林等の森林環境を改善し、安全・安心な生活環境を創造するための様々な施策に活用されます。

ぐんま緑の県民基金

NPO法人日本捜索救助犬協会

地震や豪雨災害などがあったとき、一分一秒でも早く被災地に駆けつけ、土砂に埋もれた家屋や倒壊した建物の瓦礫の中に要救助者がいないかを優れた嗅覚を使って探し出す災害救助犬。災害現場で一人でも多くの命を救うために、日々犬たちとの訓練を重ねているのが「日本捜索救助犬協会」です。ほかにも、地域防災訓練や防災イベントへの参加、老人ホーム、震災で避難されてきた方の所への慰問活動も行っています。

NPO法人日本捜索救助犬協会

こども食堂・未来応援基金(社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会)

「子どもの貧困」は、経済的な困窮に留まらず、多くの人とのつながりや多様な教育や体験の機会を奪い、人生の選択肢を狭めてしまいます。これは、現在の生活だけでなく、将来、大人になっても背負い続けることとなります。負の連鎖は、断ち切らなくてはなりません。
こうした問題の解決を図るために、子ども食堂や無料塾、プレーパーク等の「子どもの居場所」は、栄養状態の改善、孤食や学力格差の解消、生活習慣の改善など多様な効果を生み出します。次世代を担う子どもを孤立した環境で育てるのではなく、社会全体で子どもを育む活動として広く取り組む必要があります。寄付金は、子ども一人一人が尊重され 将来の夢や希望をかなえるために活用されます。

こども食堂・未来応援基金

社会福祉法人 大分県社会福祉協議会

様々な団体、関係機関、地域住民と協力して地域福祉を推進することを目的とした民間の非営利組織で、近年では新型コロナ禍等の影響を受けて生活に困っている方々の支援をはじめ、フードバンクの運営、こどもたちの居場所づくり(子ども食堂等)の推進や、大規模災害への対応など、SDGsの達成に貢献する活動に力をいれています。

社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会

シラコバト基金(埼玉県)

「シラコバト基金(埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金)」は誰もが安心して暮らせる地域社会を実現するため、昭和52年に誕生しました。寄附金は、ボランティア活動の支援や地域住民による見守り活動、障がいのある方の生活をサポートする事業など、地域福祉を推進するために幅広く役立てられます。

シラコバト基金

大阪母子医療センター

病院、研究所、母子保健情報センターの3つの機能を有しており、妊産婦、新生児を対象とする周産期センターとしては36年、小児病院としては26年の実績を持つ、日本有数の「周産期および小児医療の専門施設」です。

大阪母子医療センター

ドナルド・マクドナルド・ハウス

ドナルド・マクドナルド・ハウスはお家から遠く離れた病院に入院している子どもとご家族のための第二のわが家。子どもの治療に付き添うご家族のための滞在施設です。

公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を

全国に20万人以上いる難病を患うこどもとその家族にテーマパークやヘアサロンなどへご案内する“家族全員旅行”の運営や、ご家族との対話、社会との交流・繋がりの場を提供しています。
この活動を通じて、この活動に参加するひとりひとりが“社会との繋がり”を実感し、「夢」を持つことができる社会の実現に取り組んで行くことを目的としています。 病気と闘っているのは、こども本人だけでなく、親や兄弟姉妹も含め、家族全員です。 私たちは“家族”“母心”“生きる”を社会で共に考え、感じあう場を創出します。

公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を

彩の国みどりの基金(埼玉県)

「彩の国みどりの基金」は、埼玉県の豊かな自然環境を次世代に引き継いでいくことを目的に平成20年4月に創設されました。
自動車税収入の1.5%相当額とともに、県民の方々からの寄附を基金に毎年積み立て、森林の整備・保全や身近な緑の保全・創出、県民運動の展開に対するサポートなどに活用しています。

彩の国みどりの基金

堺市はなみどり基金

堺市では市民の方々とともに花と緑のまちを作るため、昭和58年4月に「堺市都市緑化基金」が設立され、まちの緑に関するさまざまな事業をすすめています。
また、環境モデル都市に認定され、堺・クールシティ宣言を行った堺市は、南部丘陵をはじめとする緑の保全のための事業も推進しています。このため、緑地保全に向けた取組、緑地保全運動の盛り上げ、緑地保全を支える人材育成等を図るため、「堺市緑の保全基金」が設置されました。
そして、令和2年10月に「堺市都市緑化基金」と「堺市緑の保全基金」を統合し、「堺市はなみどり基金」を新設しました。

堺市はなみどり基金(都市緑化) 堺市はなみどり基金(緑の保全)

公益社団法人沖縄県緑化推進委員会

沖縄を緑と花で包み、潤いと安らぎのある生活環境の創出や観光立県にふさわしい景観の形成を図ると共に、地球温暖化防止など国際的な緑化に寄与する公益社団法人です。

公益社団法人沖縄県緑化推進委員会

社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会

高齢の方、障がいのある方、こどもたちなどみんなが住みなれた地域で安心して暮らせる「福祉のまちづくり」を推進する団体です。

社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会

公益財団法人 がんの子どもを守る会

1968年10月に小児がんでこどもを亡くした親たちによって、小児がんが治る病気になってほしい、また小児がんのこどもを持つ親を支援しようという趣旨のもとに設立され、こどもの難病である小児がんに関する知識の普及、相談、調査、研究、支援、宿泊施設の運営、そのほかの事業を行い、社会福祉および国民保険の向上に寄与することを目的として活動しています。
小児がんは医学の進歩に伴って「不治の病」から「治る病気」になりつつあります。しかし小児がんの患者とその家族はさまざまな問題を抱えているのが実情です。当会は患児家族が直面している困難・悩みを少しでも軽減すべく、多くの方々の支援のもとに活動をしています。

公益財団法人 がんの子どもを守る会

所沢市手をつなぐ親の会

所沢市に在住する知的障害児や肢体不自由児とそのご家族が集まり、教育・福祉・生活・労働・医療への理解を高めていただく活動を目的としている団体です。

  • 本団体への支援は、現編成グループディレクターの潮崎哲也が現役時代から始めた活動であり、歴代ライオンズ所属選手【小野寺力氏・星野智樹氏・石井義人氏・栗山巧選手・炭谷銀仁朗選手(現・楽天イーグルス)・浅村栄斗選手(現・楽天イーグルス)・今井達也投手】がバトンを受け継いで行われています。

ライオンズの選手による社会貢献活動の歴史

1981シーズンから1983シーズンに在籍していたテリー・ウィットフィールド氏のこどもたちへの試合招待、1990シーズンから2004シーズンに在籍していた潮崎哲也(現編成グループディレクター)の所沢市に在住する知的障害児や肢体不自由児とそのご家族への年間席寄付、2014年には栗山巧選手が長年の社会貢献活動を評価され球団史上初の「ゴールデンスピリット賞」を受賞するなど、球団発足当初から現在まで、プロスポーツ選手として自身ができることを考え、さまざまな社会貢献活動を行ってまいりました。
2022シーズンは、以前より活動を継続して行っている高橋光成投手、増田達至投手、平井克典投手、内海哲也投手、佐野泰雄投手、武隈祥太投手、平良海馬投手、森友哉選手、山川穂高選手、外崎修汰選手、中村剛也選手、栗山巧選手に加えて、新たに、佐々木健投手、源田壮亮選手、岸潤一郎選手が活動をスタートし、計15選手が社会貢献活動を行いました。

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