春季キャンプ22日目。
今日から南郷春季キャンプ最終クールが始まりました。
今日の練習内容は、7:00からのアリーワークから始まり、8:00に小野寺投手、大沼投手、岩崎投手、長田投手、木村投手がアーリーワークに合流し、全体練習は10:00から行いました。
気温12度、観衆850名、天候は午前中は曇っていてメイン球場とサブグラウンドで練習はすることができましたが、昼の12:30ごろから雨が降り始め黒潮ドームでの練習となりました。午後から雨が降り始めるという予報だったので、午前中の内に状況に応じたバントゲーム練習やブルペンでの投球練習を早めに行いました。
今日紹介する選手は、地元埼玉県出身の小野寺投手です。
小野寺投手だけではありませんが、投手はキャンプ中ブルペンで投げた球数をカウントしていて、今日までに小野寺投手は約1000球投げ込みました。投げ込むことによって肩にスタミナも付き、いい投球フォームを体に覚えこますことができます。
投げ込みを終えた小野寺投手は、「ストレートとフォークのリリースポイントは一緒なんだけど、カーブのリリースポイントがまだ他の2種類と違うんだよね。」といろいろな人にアドバイスをもらってました。その後ランニングを雨の中こなし、下半身強化にも取り組んでました。
このキャンプでは朝早くから夕方遅くまで投手の中でも1、2を争う練習をこなしいて、今シーズン守護神復活への強い意気込みを感じます。
23日も天候が悪いようですが、紅白戦が行われる予定です。小野寺投手もマウンドに上がる予定となってますので、南郷スタジアムへ応援にきてください。
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走りこみを行う小野寺投手 | プルペンで投げ込みを行なう小野寺投手 |