春季キャンプ17日目。
早くも南郷キャンプは第4クールに入りました。昨日はキャンプ3回目の休養日となり、平尾選手、星野投手をはじめとする21名の選手で毎年恒例行事の地元南郷小学校を訪問し子供たちと一緒に4時間目の授業に参加し給食を食べたりと、楽しい1日を過ごしました。
今日の南郷は先週の最高気温22.5度に比べ、ウォーミングアップが始まる午前10:00の気温は9度と少し肌寒い中、ルーキーの岳野選手の掛け声で元気良くスタートしました。
練習開始前にはパ・リーグの加藤コミッショナーが視察に来られ、「ディフェンディングチャンピオンとして追われる立場となりますが、頑張ってください。今年も野球界を盛り上げて行きましょう。」と声を掛けられました。
WBC組5名が宮崎に移動し、少し寂しい第4クールとなりましたが、今クールは外野手に注目して行きたいと思います。
今日は佐藤友亮選手と赤田将吾選手をレポートします。両選手ともキャッチボールの後、投内連携でのランナーとして走塁練習、守備練習を終え打撃練習を行いました。
赤田選手は選手会長らしく明るく、元気良く、若手選手をリードしながらすべての練習に臨んでいました。特に打撃練習では左右両打席に入り入念に自分のバッティングスイング、打球を確認しながら鋭い打球を何本も外野へ飛ばしていました。
佐藤選手も実践さながらの気合のこもったプレーを随所に見せて存在感をアピールしていました。
佐藤選手にキャンプ後半に来て疲れはどうですか?の問いに「ピークは過ぎました!」と9シーズン目を迎えるベテランらしく笑顔で答えてくれました。
明日も外野手情報をお伝えします。
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加藤コミッショナーと話をする渡辺監督 | 走塁練習をする赤田選手。後ろ大石チーフコーチ |
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右打席で打撃練習をする赤田選手 | 左打席で打撃練習をする赤田選手、後ろは栗山選手 |
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キャッチボールをする佐藤選手 | 投内連携でランナーをして1、2塁間に挟まれた佐藤選手 |
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打撃練習を行う佐藤選手 |