SOKKEN スタジアムにて「球春みやざきベースボールゲームズ」対 オリックス戦が行われました。
初回、秋山がフォアボールを選ぶと、2アウト2塁で4番・森がタイムリーヒットを放ち1点を先制します。
先発は、対外試合2試合目の岸。初回は相手打線につかまり2失点で逆転を許しましたが、2回は自身のリズムで投げ相手打線を0点に抑える見事な内容。
2番手は、対外試合初登板の高橋朋。緩急を使うピッチングで1イニングを無失点で切り抜けました。
3番手の高橋光は、4回は3者凡退、5回は2つのフォアボールでランナーを出塁させ、2度盗塁を試みられる場面がありましたが、キャッチャー・炭谷の2度のけん制で2アウト。高橋光を助けました。
その後は、岡本洋が安定したピッチングを見せ味方の援護を待ちましたが、打線がつながらず逆転はなりませんでした。
明日はアイビースタジアムで福岡ソフトバンクと対戦します。
「良いところ悪いところそれぞれが出ました。
投げてから課題を見つけようと思って投げ、課題は見つかりました。
追い込んでからとランナーを出してからと基本的なところです。
ストレートの状態は、見逃しやファウルを取れたが、甘い球は打たれたので精度を上げていきたいし、今後はブルペンではなく実戦で投げ、しっかり調整したいです。」
「内容は良くなかったです。
結果も大事ですが、内容もしっかりしたい。
フォークが少しずれていたので1球で決めるぐらいの気持ちでいきたいです。
銀仁朗さん(炭谷)に盗塁を刺してもらったり、外崎さんのファインプレーで切り抜けられ先輩たちに助けてもらいました。
崩れず投げられた点については、粘り強く投げられました。」
「岸は、追い込んでからのウイニングショットが決まらなかった。
何が良くて何が悪かったかすぐに修正できる投手。
高橋光は、銀仁朗(炭谷)に助けられた。
内容も含め結果が求められる。
開幕ローテーションに入るか入らないかは当落線上。
高橋朋は、心配なし。
森に関しては、この時期、投手の方が勝っているから3月中旬ぐらいにはしっかりとらえられればと思う。
公式戦に入ると4打席もらえるとは限らないので、一打席一打席集中してほしい。」
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埼玉西武 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
オリックス | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
1 | 右 | ボグセビック |
2 | 二 | 西野 |
3 | 遊 | 中島 |
4 | 指 | モレル |
5 | 左 | T-岡田 |
6 | 三 | 大城 |
7 | 中 | 駿太 |
8 | 一 | 原 |
9 | 捕 | 伊藤 |
投 | 投 | 山崎福 |
なし