埼玉西武ライオンズは2020シーズンより、コミュニティ活動『L-FRIENDS』の『環境支援』の一環として『SAVE THE EARTH Lions GREEN UP!プロジェクト』を立ち上げ、野球を通して社会問題を解決し持続可能な社会を実現するため、さまざまな取り組みを行ってまいりました。
その一環として、2021年10月7日(木)福岡ソフトバンクホークス戦におきまして、ファンのみなさんと共に活動するイベント『SAVE THE EARTH Lions GREEN UP! DAY』を開催し、当日着用したオリジナルキャップやヘルメット、使用したベースをチャリティーオークションへ出品しました。この度、それらの経費を除いた収益やチャリティーグッズの売上の一部、皆さまにご協力いただいた募金金額など、計『1,850,000円』を埼玉県の豊かな自然環境を次世代に引き継いでいくことを目的に創設された『彩の国みどりの基金』へ寄付しました。
引き続き、埼玉西武ライオンズは、「環境支援」活動に取り組んでまいります。
寄付内訳 | 寄附金額 | 寄付金総額 |
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チャリティーオークション(経費を除く売上) | 1,221,625円 | 1,850,000円 |
皆さまからの寄付 | 53,583円 | |
その他 | 574,792円 |
リサイクル強化目的として、2020シーズンまで「可燃物」「ペットボトル」「食品リサイクル専用ゴミ箱」の 3種類の分別だったベルーナドームエリア内のゴミ箱を、スタンド内を中心に「きれいな紙」「紙カップ・プラスチック・ビニール・汚れた紙」 「ペットボトル」「食品リサイクル」「わりばし」の5種類に細分化。
日本環境設計株式会社の協力の元、ベルーナドームエリア内で廃棄されたペットボトルをリサイクルして新たなペットボトルに甦らせます。
日本では年間に販売される250億本のうち、約85%が回収されて下敷きや防草シート、洗剤ボトル、アパレル製品などにリサイクルされていますが、ペットボトルにリサイクルされるのはごくわずかです。日本環境設計独自のケミカルリサイクル技術BRING Technology™では使用後のペットボトルから新たにペットボトルを何度でもつくることができる水平リサイクルを実現します。不純物の除去という点に優れており、ペットボトル→ペットボトルという循環を何度でも繰り返すことができるようになります。サステナブルな社会実現にむけ取り組んでまいります。
ベルーナドームエリアの飲食店などで、コールドドリンクなどの提供時に使用していたプラスチック製の「ふた」の提供数を削減します。また、プラスチックストローは提供廃止し、紙ストローを導入
ベルーナドームエリアにある約70店舗の飲食店とお客さまエリアに設置する専用のごみ箱から、 回収した食品廃棄物をバイオガス化(メタン発酵処理)し、電気へリサイクル
ベルーナドームエリアの飲食売店やグッズ売店などで、有料化の対象外となる「バイオマス素材の配合率が25%以上の買い物袋」や「プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のレジ袋」を使用
株式会社ユーグレナ協力の元、若獅子寮の食堂から回収した廃油からバイオディーゼル燃料を精製し、東京および埼玉を走る一部の西武バスで使用
こどもたちがみどりについて考えるきっかけとするために実施している「彩の国みどりの作文・絵画コンクール」において、「埼玉西武ライオンズ賞」の実施
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