外崎修汰選手が12月21日(月)に、球団が本拠地を置く埼玉県所沢市にある社会福祉法人所沢市社会福祉協議会の「所沢市こども未来基金」へ21万円の寄付を行う旨を報告いたしました。
これは、外崎選手が2019シーズンから始めた「こども食堂をはじめとしたこどもたちの居場所づくり」の支援活動で、2020シーズン公式戦において自身が「盗塁を決める」ごとに1万円を寄付する計画を立て、達成した21盗塁にあわせた金額21万円を寄付いたします。
現在、所沢市内のこどもの居場所は30箇所を超えており、多くの居場所が地域の皆さんのボランティアで運営されています。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、普段どおりの運営ができない中でも、色々な工夫でこどもたちの居場所づくりが行われました。
今回の寄付金は社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会の「所沢市こども未来基金」を通して、こども食堂をはじめとしたこどもたちの居場所づくりやフードパントリー(こどもたちに食品を配付する事業)の支援活動に役立てていただきます。
「今年は試合数が減っても30盗塁を目標にしていました。
結果としては21盗塁でしたが、試合数が少ない中で昨年に近い盗塁数を決めて、支援につなげられることができてよかったです。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、こども食堂の運営やこどもたちの居場所づくりも大変だったと聞いています。
こどもたちとこどもたちを支える皆さんの力になれるよう、これからも盗塁を決めて行きたいです。」