越生町(町長:新井雄啓)と株式会社西武ライオンズ(埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷 肇)は、3月24日(火)、西武ライオンズの地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」の活動の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結しました。この締結により、越生町は本日付けで西武ライオンズのフレンドリーシティになりました。
これは、越生町および西武ライオンズが持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や住民福祉の向上などに寄与することを目的に行うもので、西武ライオンズとしては2015年3月に県内の自治体と締結を開始し、本件で50市町目となりました。
西武ライオンズさまとの連携協力に関する基本協定を締結できましたことを大変光栄に思います。越生町では、平成28年4月29日に全国初となる「ハイキングのまち」を宣言し、ハイキングによる健康づくりと地域の活性化に取り組んでいるところです。
また、学校教育では越生中学校の野球グラウンドを含む2面のグラウンドをはじめ、充実した教育環境のもと「知・徳・体」のバランスの取れた教育を推進し、社会教育では「一芸、一スポーツ、一ボランティア」の目標のもと、生涯学習活動に積極的に取り組んでいます。
このような中、西武ライオンズさまのプロフェッショナルとしての専門性を活かしたさまざまな事業は、スポーツを通じた町民の健康づくりや青少年の健全育成に加え、何よりも未来を担うこどもたちに夢と希望を与える重要な取り組みとして、大変期待しているところです。
今回の協定締結を機に、連携し、そして、協力し合い、相互の発展に寄与して行きたいと考えております。
「スポーツ振興」、「青少年の健全育成」、「地域振興」というフレンドリーシティの3つの大きな柱で越生町と今後関係性を強めてまいります。具体的な活動内容といたしましては、ライオンズのOBが越生町の小学校に訪問して交流を深めたり、野球教室などを予定しています。
また、球団マスコットのレオ・ライナ、公式パフォーマー・ブルーレジェンズが幼稚園・保育園などを訪問して一緒に身体を動かすなど、越生町全体の活性化にご協力できればと考えております。また越生町の小・中学生、園児の皆さんを埼玉西武ライオンズ主催の公式戦にご招待します。
ぜひ、たくさんの越生町の皆さまにライオンズの応援にお越しいただければと思います。
親子キャッチボールなどのスポーツイベントは、僕らも原点に帰れる場所です。
野球を通じて、越生町のこどもたちの健全な成長に寄与できればと思います。
繰り返しの練習が多いのが野球ですが、経験を積むことで、成長につながっていくと思います。
越生町の皆さんと一緒に楽しく野球ができる環境づくりを応援していきます。
越生町が僕の背番号と同じ50番目のフレンドリーシティになると聞いて縁を感じます。今回の締結を機に、僕のことを覚えていただけたら嬉しいです。
越生町の皆さまに、一軍で活躍する姿を早く見せることができるように頑張ります。ぜひメットライフドームに足を運んでいただき、応援をよろしくお願いします。
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