南郷春季キャンプも折り返しとなる第3クール。実戦形式で行われたシート打撃を本日は行いませんでしたが、走者の状況に応じた守備練習を行いました。投内連係では一、二塁間の打球の処理などを投手、一塁手、二塁手が声を掛け合い、時には笑顔を見せながら取り組みました。また、投手、捕手を中心に、走者に対するけん制の練習も行いました。徐々に実戦に向け、守備の精度もあげていきます。

開幕投手を狙う今井達也投手は守備練習で軽快なフィールディングを見せると、その後はブルペンに入り丁寧にピッチングを繰り返します。投球後は西口コーチと投球動作を交えながら再度確認を行いました。

そして今井投手の隣で松坂大輔投手がキャンプ4度目のブルペン入り。おなじみの振りかぶったフォームから捕手・森友哉選手に投げ込み、力の入った投球を見せます。投げ込み後は森選手とも言葉を交わしていました。

各選手がそれぞれの調整方法を実践しながら、コンディションを上げていきます。

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【投手】
キャッチボール、投内連係、サイドノック、ピッチング、遠投、サードスローイング、ランニング、補強・強化など