2018/05/22 (火)
L-FRIENDS

埼玉県内最多の人口を誇るさいたま市と株式会社西武ライオンズ 「連携協力に関する基本協定」を締結! さいたま市で社会人時代を過ごした辻発彦監督も大歓迎!

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埼玉県内最多の人口を誇るさいたま市と株式会社西武ライオンズは、5月21日(月)に西武ライオンズの地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エル フレンズ)」(※)の一環である「連携協力に関する基本協定」に伴う締結式ならびに記者会見を行いました。
締結式では、社会人時代、さいたま市(当時:浦和市)にある野球部のグラウンドを練習場として使用していた埼玉西武ライオンズ監督辻発彦から、さいたま市民の皆さまへのビデオメッセージを上映したほか、清水市長には辻監督のサイン入りユニフォームを贈呈いたしました。

埼玉西武ライオンズは、2008年からさいたま市の埼玉県営大宮公園野球場でのプロ野球公式戦を開催しており、昨年から3試合連続で完売になっているなど、さいたま市での埼玉西武ライオンズへの関心がより高まっております。本締結により、さいたま市は同日付けで西武ライオンズのフレンドリーシティとなり、今後さらなる連携を図ってまいります。

本締結は、さいたま市および当社が持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、「地域社会の発展」や「市民福祉の向上」などに寄与することを目的に行うもので、西武ライオンズとしては2015年に県内の自治体と締結を開始し、本件で28市町目となります。

  • フレンドリーシティとは株式会社西武ライオンズと連携協力に関する基本協定を締結している市町です。2015年に所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市と、2016年に朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町、川越市、秩父市、蕨市、戸田市と、2017年に東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市、川口市、川島町、横瀬町と、2018年に久喜市、桶川市、深谷市、鴻巣市、北本市と協定を締結しています。

さいたま市 清水 勇人(しみず はやと)市長 コメント

「さいたま市では、生涯スポーツの振興及びスポーツを活用した総合的なまちづくりの推進を図り、健康で活力ある「スポーツのまち さいたま」の実現を目指し、現在様々な施策を展開しているところでございます。
多種多様なスポーツ振興の推進を図るためには、広範な分野において、市民の皆さんやスポーツ関連団体、事業者及び行政が手を取り合い、連携を深めていくことが不可欠となります。そのようななか、西武ライオンズと連携協力に関する協定の締結に至りましたことは、大変意義深いものでございます。プロスポーツチームの豊富な経験・知識・技術を活用させていただくことで、本市におけるジュニア世代のアスリート育成や児童生徒のスポーツへの関心を向上させるきっかけになることなどを期待しております。
本協定をもとに、さらに本市のスポーツ振興を図り、「日本一スポーツで笑顔あふれるまち」の実現に向け、さまざまな施策に取り組んでまいりたいと考えております。」

(株)西武ライオンズ 代表取締役社長 居郷 肇コメント

「今後は、「野球振興」「こども支援」「地域活性」という3つの柱でさいたま市とより一層関係性を強めてまいります。今後の取り組みといたしましては、さいたま市の小・中学生を今シーズンのメットライフドームで行う埼玉西武ライオンズの公式戦にご招待します。約130万人のさいたま市民の方々の応援を味方に、10年ぶりのリーグ優勝、日本一を勝ち取り、さいたま市民の皆さまとともに喜びを分かち合いたいと思っております。ぜひたくさんのさいたま市民のみなさまにメットライフドームに遊びにきていただきたいと願っております。」

埼玉西武ライオンズ監督 辻発彦コメント

「私も社会人時代の7年間はこのさいたま市でプレーさせていただいたので、とても縁がある市だと思っています。今月8日に行われた県営大宮公園野球場での試合はチケットが完売したと聞きました。たくさんのさいたま市民の皆さまにもお越しいただき、とても嬉しかったです。本日、フレンドリーシティになったことを機にさいたま市民の皆さまには、今年あと2試合開催する予定の県営大宮公園野球場をはじめメットライフドームにもお越しいただけたら心強いですね!
さいたま市がフレンドリーシティになることによって、市民の皆さまが野球に触れる機会が増えてくると思います。我々現場レベルでも、こどもたちの野球に関わる設備、環境をどんどん増やして野球人口を増やしていきたいという想いで努力をしております。
これからも年齢を問わず球場に足をはこんでいただき、生で観戦していただければ、野球がもっともっと楽しくなると思います。
さいたま市の皆さま、これからも埼玉西武ライオンズをよろしくお願いいたします!」

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