9月24日(日)、ファンの皆さまから寄付していただいた大切な野球用具が、マレーシアへ向けてメットライフドームを出発しました!
埼玉西武ライオンズでは、「LIONS BASEBALL FOR THE WORLD 野球用具寄付プロジェクト」と銘打ち、7月・8月・9月の主催試合などでファンの皆さんから野球用具と運動靴を回収いたしました。
9月24日(日)の試合前に代表取締役社長の居郷肇からマレーシア野球連盟のアユビさま、輸送を担当していただく郵船ロジスティクス株式会社 木村さまへ用具が手渡され、皆さまからお預かりした用具がマレーシアへ向けてメットライフドームを出発いたしました。
メットライフドームおよび、県営大宮球場で開催された主催試合にて、選手やファンの皆さまから寄付していただいた2,669点と、埼玉西武ライオンズから寄付する1,680個のボールを加えた、合計4,349点の野球用具と運動靴が、マレーシア野球連盟、郵船ロジスティクス株式会社のご協力のもと、12月頃にマレーシアに到着後、野球を行っているこどもたちへ配布される予定です。
現地での寄贈の様子などは後日のレポートでご報告させていただきますので、今後ともこの活動にご注目ください!
プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、大切な用具を寄付していただいたファンの皆さまに改めて御礼申し上げます。
「今回の野球用具寄付にご協力頂いた皆さまに心よりお礼申し上げます。
私たちはまだあまり知られていない”野球”というスポーツをマレーシアで普及させ、サッカーの様に誰もが知っているスポーツにしていきたいという目標があります。
皆さまから頂いた沢山の用具はマレーシアでの野球普及振興にとって欠かせないものです。
4,000点を超える用具が集まったと聞き、驚くとともに感謝の気持ちでいっぱいです。
このプロジェクトに参加できたことを国内でも発信していき、多くの人に野球の魅力を伝えていく為に全力を尽くします。
今回ご協力頂いた皆さま本当にありがとうございました。
そして、今後のマレーシア野球への応援をお願い致します。」