先発のルブラン投手

今日の宮崎市内は天候も良く、「2015球春みやざきベースボールゲームズ」2戦目(対 千葉ロッテマリーンズ)は、最高のコンディションの中、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で試合が行われました。

先発のルブランは、1回1アウト1･3塁で1ゴロの間に1点を許しましたが、2回以降は緩急のあるピッチングで3回を投げ最小失点でゲームを作りました。

打線は、先制された1回裏に、2アウト満塁から相手のボークで同点に追いつき、2回は秋山、木村のタイムリーヒット、坂田の犠牲フライで逆転。3回は永江のタイムリーで一挙7点のリードを奪います。

6回には脇谷のタイムリーでさらに1点を追加。
ピッチャ―はルブランの後、福倉・藤原の継投で無失点に抑えましたが、8回に登板した小石は、突如打ち込まれ、3点差まで追い詰められてしまいますが逃げ切り、昨日に続き2桁安打で連勝を果たしました。

明日はアイビースタジアムに移り、福岡ソフトバンクホークス戦が行われます。

ルブラン投手コメント

「今日は完璧とは言えないがキャンプも含めて一番良かった。でも、身体の使い方、コントロールの課題が見つかった。シーズンに向けて、調子を上げていければいいと思うよ」

田邊監督コメント

「ルブランは今後、まっすぐのスピードが増したら緩急を使っておもしろくなるでしょう。
遊撃手争いは近々、渡辺直が入ってくるから、また第2ラウンドが始まるのかな。
木村は1打席目にゴロを打ったあと、コーチの指示で素直にセンター返しができた。これでいいきっかけができて良かったんじゃないかな。そのうち、長打も出るし彼には足もあるし、出塁率を上げてほしい。
梅田は入団当初に比べ体力面も向上しているから、ようやくバットが振れるようになった。身体も成長し技術も成長してほしい」