主な練習メニュー
ダッシュで構える浅村選手と見守る牧田投手
昨日に引き続き小雨が降り続く南郷。今日の練習も一部を除き室内で行います。
メイン球場でウォーミングアップとダッシュを終えると、室内練習場へと移動。キャッチボールから投内連係、そしてこの日からバントシフトの練習が入ってきます。
サインプレーや状況判断など、練習と言えどもピリピリとした緊張感が漂う中、新外国人選手など内野陣との連係を確認していました。
約30分ほどのサインプレーの確認を終えると、そのまま総合練習へ。ティー打撃やマシン打撃、走塁練習や軽いノックなど、一組3、4人のグループで回っていきます。
打撃で快音を響かせたのは昨年度の打点王、浅村選手。一回り大きくなった体からひと際力強い打球を飛ばしていきます。「走、攻、守でもっとレベルアップした自分を見せたい」とこの日は逆方向を意識し、個別練習では約1時間、秋山選手とともにマシンで打ち込みました。
また、個別練習で内野特守を受けていたのは金子侑選手。奈良原コーチと1対1で約30分間、スローイングの指導を受けていました。前日、伊原監督も「(愛称でもある)“ネコ”から“ライオン”になってほしい」と期待をかけた2年目の内野手。内野のレギュラー獲りへ、打撃も守備もレベルアップに取り組んでいます!
明日も天気が心配ですが、ここ南郷からキャンプレポートをお届けします!
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