12月13日(木)からホームでキャンベラを迎えて行われた試合および12月16日(日)に行われたオーストラリアでのオールスター戦を中心に、第6回オーストラリアレポートをお届けします!
12月14日の試合では小石投手、中田選手の活躍によりチームの連敗を阻止!12月16日に行われたオールスター戦では3選手揃っての出場となりました!!
公式スマートフォン・モバイルサイト会員の方には14日の試合でチームの勝利に貢献した小石投手、中田選手インタビューを動画配信!もちろん、オールスター戦の模様もお届けいたします。お楽しみに!!
16 中田選手(代打出場):1-0(三振)
1 小石投手(先発登板):7回 120球/被安打5/四死球7/奪三振9/失点0
16 中田選手(先発出場):3-0(左失、三ゴロ、三振)
小石投手初完封!チームの連敗を止める!!
初回、1死から四球で走者を出し、ボークで2塁へ進塁を許すと、3盗を狙ってきた走者を、中田選手の好送球でタッチアウト! ピンチを脱すると2回以降波に乗り、走者は出すものの前回同様、粘りの投球で初の完封!!
今日の投球ははっきりしたボール球は少なく、全体的にコントロールされていた。また、一軍で戦っていくための課題もはっきりと見えた。セットポジションでの投球に安定感が出てくればチームにとって面白い存在になってきそうだ!!
そして今日の小石の完封の立役者は中田!初回の3盗を阻止した送球はお見事!!
今日のゲーム前に1塁手とピックオフの打ち合わせをしていて、4回の2死1・2塁の場面で1塁走者を刺し、この場面も中田のファインプレーでピンチを断ち切る。捕手としての中田が頼もしくなってきた~!!
打撃面は本日お休みですが、相手のスキをみての3盗は味方ベンチもびっくり!! それだけ状況が見えてる証拠。来季の中田が楽しみだ。
5 中崎投手(9回から登板):1回0/3 16球/被安打3(本塁打1)/失点1
9回4点ビハインド(スコアは4-8)の場面で登板し、2安打を許すもライトのファインプレーもあり無失点でしのぐとその裏、味方打線が爆発し3ランを含め同点!10回のマウンドへ!! しかし先頭打者に本塁打を許すと負け投手に…。やはり詰めの甘さから失点につながってしまったな。
追い込むことはできているのだが、勝負球が思ったところに投げられていない感じ。
3選手出場なし
オーストラリアでオールスター戦へ出場!!
オーストラリア選抜 vs 世界オールスターとのオールスター戦。小石・中田両選手の活躍が評価され見事選出となりましたが、中田選手はDHで先発出場すると、2打数0安打(三振、二飛)。小石投手は7回からの登板で1回を0安打(1四死球、1三振、失点0)に抑えました。
中崎投手は登板こそありませんでしたが謎のベンチ入り(!?)を果たし、3選手揃ってのオールスター戦出場となりました。
どんな形であれ、こういう経験は今後の野球人生に必ず役に立ってくると思うし、良い経験をしていると思うな。ぜひとも近い将来、日本のオールスター戦で彼らの姿を見てみたいものです!!