今回は、11月23日（金）から首都・キャンベラで行われた試合の模様を、第3回オーストラリアレポートとしてお届けします。

体力の消耗が激しく疲労もピークに達してきた3選手は、約1時間のフライトの間も、十分に体を休めてキャンベラに到着！オーストラリアにきて初めてのダブルヘッダーも経験しました。さっそくご覧ください!!

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11/23 vs Canberra（○5-3）

3選手出場なし

11/24 vs Canberra（●9-10） ※ダブルヘッダー第1試合

1 小石投手（先発登板）:2回2/3 77球/被安打8/四死球3/奪三振2/失点9
5 中崎投手（3回途中から登板）:2回1/3 24球/被安打2/四死球2/奪三振2/失点1
27 中田選手（先発出場）:4-1（三ゴロ、三ゴロ、右前安打、遊直）

ダブルヘッダー第1試合で小石投手先発！

オーストラリアにきて初めてのダブルヘッダー。
ここまで良い投球ができているだけに勝ち星が欲しい小石投手。先発登板しましたが、序盤に大量失点を許してしまいます。
チームは1点差まで詰め寄りますが、序盤の失点が響き敗戦。

選手コメント

小石投手

自身のエラーからの失点で投球のリズムを作ることができなかった。ボールは高く入るし、カウントは悪くしてしまうし･･･。とにかくいいところがなかったです。

中崎投手

自分の課題の制球力が上手くいかない時といく時の差が激しい。何とか安定感を出していかないと･･･。

中田選手

守りの方で小石さんの調子が悪かったなりの大胆なリードがもう少しできたのではないかと思う。一発覚悟で内角を攻めても良かったのかとも思う。

小野和義（編成部プロ担当）コメント

小石！いい投球の時に勝てるのは当たり前。いかに調子が悪い時にゲームを作る投球ができるかが一軍と二軍の“差”よ。練習あるのみ!!

そして中崎！小石もやられるパターンは一緒なんだけど、それをどう克服するかは自分自身。誰も助けてはくれない。

中田は捕手として難しいところだよな。でもそれができるようになれば一軍も近い!!

11/24 vs Canberra（●3-5） ※ダブルヘッダー第2試合

3選手出場なし

11/25 vs Canberra（○8-7）

中田選手（先発出場）:4-1（三振、右本塁打、遊ゴロ、三ゴロ）

中田選手、遂に飛び出した本塁打！

オーストラリアにきて中田選手に待望の長打、本塁打が飛び出しました！
逆方向（ライト）への見事な本塁打となり、この中田選手の活躍もあり8-7と勝利!!

選手コメント

27 中田選手

完全に“風”（のおかげ）です。でも少しずつではありますが打撃の感覚が良くなっています。

小野和義（編成部プロ担当）コメント

来季は炭谷と正捕手争いだ～!!!!

第3回 オーストラリアレポート

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