12月25日(日)、さいたま市荒川総合運動公園野球場において、さいたま市桜区近郊の少年野球11チーム小学5・6年生95名の児童を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」を開催し、ライオンズOBの大塚光二氏と上原厚治郎(球団スタッフ)が講師を務めました。
当日は肌寒い中でのスタートとなりましたが、富士山をくっきり望むことのできる快晴に恵まれました。
体を温めるウォーミングアップから始まり、両講師は走塁・守備(バッテリー編・野手編)、打撃練習の中で大切になる『技術面・精神面』でのポイントを児童たちへ熱く、そして丁寧に伝えておりました。
また、児童たちが両講師の指導に応えるように、張り切って全力で取組んでいる姿がとても印象的でした。
クリスマス当日でもあったこの日、両講師からのアドバイスが児童たちにとって、何よりの大きなクリスマスプレゼントとなったことでしょう。児童の皆さんの今後の活躍に期待しています。
「今日は、ご指導いただきありがとうございました。今日教わったことを絶対に忘れずに、中学でも野球を続けてがんばりたいと思います。」
「野球は気持ちの持ち方が大事です。心掛けをしっかり持って取組めば、走塁でも守備でもピッチングでも集中することができます。何事も始まりを大事にしましょう。今日は楽しかったです。」
「今日学んだことを一つでも多く覚えて、どんどん上手くなってください。沢山のことを伝えたので、覚えきれなければ家に帰って、ノートにつけましょう。中学・高校でもがんばってください。」