12月21日(水)、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの大塚光二氏が所沢市立安松小学校を訪問いたしました。
小学5・6年生4クラス118名の児童を対象に、夢に向かって羽ばたく児童の皆さんへ、プロ野球選手という夢を叶えた人生の先輩として、今後、「希望を持って、将来について考える」ことを主眼に、夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めずやり遂げる姿勢を育てることを推進し、「夢を叶えるために大切なこと」を演題に講話を行いました。
大塚氏は、日々の生活の中で漠然と過ごすのではなく、普段から取り組み、準備できる小さなことをコツコツ努力することで、『その場にいてチャンスが必ず掴める』と児童たちへ語りかけておりました。
レクリエーションでは、児童代表とのキャッチボールを通じて、『あいさつ・礼儀』、『相手を思いやること』が、技術以上に大切であると伝授。普段の学校生活から人と人とのつながりであるコミュニケーションを強く、大事にしていきましょうと力説しました。
最後に小学6年生クラスで給食をいただき、終始和やかな雰囲気の中、クラスでは児童からの活発な質問に、大塚氏は児童目線で、真剣に答えておりました。
「今日は、安松小にお話に来ていただきありがとうございました。大塚さんのお話は、面白く、分かりやすかったです。夢に向かってがんばって努力していきたいと思います。」
「皆さんには、これから限りない可能性があります。一人ひとりがチャンスを逃さずに、普段の生活からコツコツと努力し、準備していてください。」