12月2日(金)、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの柴田博之氏が川口市立新郷小学校を訪問いたしました。
ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる姿勢を育てることを推進し、小学6年生4クラス133名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。
柴田氏は、「強い気持ちを持って、諦めずにチャレンジすること」、「コツコツ積み上げてがんばったことは、必ず成果につながる」と、自身の経験をもとに児童へ力を込め伝えておりました。児童の皆さんも真剣な眼差しで、しっかり心を向けて講話を聞いている様子が大変印象に残りました。
レクリエーションでは校庭に場所を移し、児童代表とキャッチボールを行なったり、白熱した展開で大盛り上がりだったクラス対抗リレーでは、現役さながらの快足を見せた柴田氏に児童の皆さんも大喜びで、一緒に楽しい時間を過ごしました。
最後に代表クラスでおいしい給食をいただき、児童たちからの質問攻めに丁寧に答えていた柴田氏。今回の訪問を通じて、児童の皆さんには『継続する力』を身につけていただき、夢実現に向かってこれからもがんばっていただきたいと思います。
「今日は、色々なことを教えていただきありがとうございました。夢を持ってこれからがんばっていきたいです。」
「プロ野球選手も最初から上手な選手はいません。大好きな野球をコツコツ努力した結果、夢を叶えました。皆さんも小さなことから続ける力をつけて、諦めず最後までがんばってください。」