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2008/06/17 (火)
チーム

立川市少年野球教室開催

6月15日(日)に東京都立川市・砂川中央北グラウンドにおいて「ライオンズOB野球教室」が開催されました。

晴天にも恵まれましたこの日は、立川市少年野球の小学生約150名が集まり、ライオンズOBの指導を受けました。

今回の講師は、ライオンズ創設時のローテーションピッチャー「おとやん」こと松沼雅之さん、「サラリーマンナイト」ですっかりお馴染みの大塚光二さん、昨年度まで1軍守備・走塁コーチ補佐の原井和也さんの3名が務めました。

最初にマウンドに集合しまして松沼さんより質問形式で子供たちを指名していきボールの正しい握り方をはじめキャッチボールの基本動作一つ一つを丁寧に指導されていました。

ポジション別に分かれてのキャッチボールではグラウンド全体を使用して子供たちは早速指導の成果で相手の胸にきちんと真っ直ぐ投げていました。

ポジション別の指導では投手編を担当しました松沼さんがバランスを意識した足の上げ方、両手を両肩に乗せての練習方法などマウンド上で最大限に生かせるフォーム指導をして子供たち以上に父兄の皆さまが真剣に聞き入っておりました。

内野守備編では原井さんがすべてのプレーに繋がるキャッチボールの重要性を説明して「毎日の練習の積み重ねを大事にしましょう。」と子供たちに向け問いかけると明るく元気な返事が返ってきました。また技術面で「低い姿勢をとることがゴロを捕るときにとても大切です。」とゴロの捕球動作を指導しました。

外野守備編では大塚さんが「普段の練習から本番に備えてプレーしていくように。」と練習から考えながらやっていきましょうと熱い指導でした。

続いて子供たちお待ちかねのバッティング指導ではロングティーを打ってもらいながら大塚・原井講師による実技指導が行なわれました。

大塚さんからは「体が突っ込まないように顔を残して打っていきましょう。」と子供たちに声をかけ、原井さんからは「ピッチャーが投げてくる力強いボールに負けないようにスイングも力強く振っていきましょう。」と子供たちに分かりやすく説明していました。

最後に講師と子供たちで真剣勝負が行なわれ、往年のストレートを披露した松沼さんはじめ大塚さん、原井さんも現役時代のシュアなバッティングに見学者からも拍手が沸き起きていました。

閉講式では大塚さんが「今日は父の日です。野球道具を買ってもらって野球ができるのもお父さんが頑張って働いていているおかげです。今日は家に帰ったらお父さんに普段の感謝をしましょう。」と挨拶を締めました。

最後にチームごとに記念撮影を行い子供たちが満面の笑顔でポーズをとっていたのが印象的でした。限られた時間でしたが子供たちにとって素敵な思い出になったことでしょう。

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