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2011/04/04 (月)
L-FRIENDS

大塚光二氏が小学校訪問

青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの大塚光二氏が、東大和市立第七小学校を訪問しました。

夢に向かって努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる態度を育てることを推進し、今回は5・6年生4クラス119名の児童を対象に「野球人生で学んだこと」をテーマとした講演を行いました。

大塚氏は、講演前に同校開校40周年を記念して実施された"宇宙けやき植樹式"にゲスト参加し、1年生児童と一緒に生長を願い、「大きくなーれ!」の掛け声とともに水やりを行いました。

6年生の教室で給食を共にした後は、場所を体育館に移し講演を行い、自身の野球人生を通して得た教訓を児童たちに熱く訴えかけました。

大塚氏は、"自分のことだけではなく、相手の立場に立って、相手の気持ちを考えて行動することが大切である"ということ、"夢を叶えるためには、そのものを好きになることが近道である"とアドバイスを送りました。また、児童代表とのキャッチボールを通じ、『相手を思いやることの大切さ』を伝えました。

今回の訪問が、今後、成長していく児童たちにとって、心に残る一日になることを願っております。

※「宇宙けやき」とは…
平成20年6月1日~15日の間、スペースシャトル「ディスカバリー号」に、東京都出身の星出彰彦飛行士が搭乗した際、駒沢オリンピック公園のけやきから採取したけやきの種子が、宇宙飛行をしました。その種子から苗木に育てられたものが、「宇宙けやき」として、現在、1.7~2.2メートルほどに育っています。

植樹式に参加「大きくなーれ!」
みんなで「いただきます!」
講演で熱く語る大塚氏
児童代表とキャッチボール

児童代表コメント

「今日は貴重なお話をしてくださり、ありがとうございます。卒業前の記念となるすばらしい時間となりました。大塚さんから、人の気持ちを考えて行動するという大事なことを教わりました。自分たちの生活の中で、自分たちでできることをしっかり考えたいと思います。」

大塚光二氏コメント

「人は今すぐからでも変われます。相手の気持ちが分かる人間になれるように、心がけましょう。期待しています!」

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