2月23日(水)、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの大塚光二氏が、小平市立小平第十一小学校を訪問いたしました。
夢に向かって努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる態度、相手を思いやる気持ちを育てることを目的とし、全校児童18クラス587名を対象に講演を行いました。
大塚氏は、「夢や目標を叶えるため」には、“その夢や目標を好きになること”が一番大事だと語り、今の時点で夢を持っていない人も必ずこれから見つかるので、あせらずに自分の好きなことを見つけていくようにアドバイスを送りました。
また、レクリエーションでは児童代表とキャッチボールを通じて、相手を思いやることの大切さを伝え、プロの技術として遠投・バッティング・守備の実演を披露し、快晴に恵まれた校庭に児童たちからの拍手が鳴り響きました。
今回の訪問を通じて、児童たちにはこれからも夢実現に向かって取り組んで欲しいと思います。
「今日は貴重なお話と実演をしてくださり、ありがとうございます。僕も野球で外野手をやっています。大塚さんのようなすごい選手になれるように頑張ります。」
「夢や目標をどんどん好きになってください。そうして努力し、頑張り上達することで、もっと好きになり、それが夢を叶えるための近道になります。」