2月2日（水）、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの柴田博之氏が、富士見市立水谷中学校を訪問いたしました。

ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。

夢に向かって努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる態度を育てることを推進し、今回は全校生徒6クラス208名の生徒を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講演を行いました。

柴田氏は、“プロ野球選手”という夢を掴むまでの小学校から大学時代に経験したエピソードをもとに、『夢は自分一人の力だけでは叶わないので、出会いを大切にして感謝する心を持つこと』、『失敗を恐れず好きなことを続けること』が大切だと生徒へ語りかけました。

また講演会終了後には校庭に場所を移し、野球部の生徒を対象に、プロ野球経験者ならではの的確な走塁アドバイスとバッティングの基本を丁寧に指導していました。きらきらと輝く生徒たちの目が大変印象的でした。

生徒代表コメント

「本日は講演をしていただき、ありがとうございました。私はまだ将来の夢は見つかっていませんが、今日お話を聞いて、好きなことをコツコツと続け、将来の夢へとつなげたいと思いました。先生方や両親のいうことを良く聞いて、感謝の心を持って頑張ります。」

柴田博之氏コメント

「諦めることは簡単です。夢実現のために目標を定め、今の自分は何をすべきなのかを良く考えて行動し、夢を叶えるために頑張ってください。」

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