本日1月31日(月)、渡辺監督率いる埼玉西武ライオンズA班42選手全員が、キャンプを行う宮崎の地へ無事降り立ちました。
鹿児島県との県境にそびえ立つ霧島山系・新燃岳の噴火の影響が心配されましたが、午後3時過ぎ、予定通り宮崎空港へ到着。多くのファンの待つ宮崎空港ロビーで行われた歓迎セレモニーでは、日南市南郷町の3つの保育園からかわいい応援団が出迎えてくれました。
その後選手たちは、南国の西陽を浴びながら日南海岸をバスで移動。木々の葉に積もった新燃岳の火山灰が砂埃のように舞う中、キャンプ地・南郷町へ。終始リラックスムードの中に時折見せる厳しい表情は、2011シーズンへの選手個々の想いが表れているようにも見えました。
また、恒例となった夕食時のキハダマグロの解体ショーでは、昨年と今年のドラフト1位菊池・大石両投手がお手伝い。本日、日南沖で獲れたキハダマグロのお刺身約200人分が振舞われました。
いよいよ明日、14個目の星をつかむ戦いの序章が幕を開けます。ライオンズ戦士の「勝利への執念」を醸成する場となる本キャンプで、多くの実りを得られるようファンの皆さまの想いをぜひ宮崎へ届けてください。
なおこのキャンプの様子は、オフィシャルウェブサイトにて随時お届けしますので、パ・リーグ制覇、日本一へ向けて走り出したライオンズ戦士にどうぞご注目ください。
また、本日のセレモニーなどの模様は、明日(2/1・18時頃)オフィシャルモバイルサイト・Lions@YouTubeで動画配信します。お楽しみに!