1月15日(土)、久喜市総合体育館多目的広場において市内少年野球チームに在籍する15チーム238名の児童を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、ライオンズOBの安藤信二氏、柴田博之氏、上原厚治郎(球団スタッフ)、吉見太一(球団スタッフ)が講師を務めました。
準備運動を兼ね、元気に走塁指導からはじまり、基本技術指導を中心に投手・捕手・内野手・外野手の各ポジション別指導やティーバッティングで打撃指導を行い、寒さに負けずグラウンドいっぱいに駆け回り、笑顔でプレーする様子が印象的でした。
また、指導を通じて、野球技術の向上とともに「野球の楽しさ」、「野球へ取り組む姿勢」を児童たちと触れ合いながら伝え、これからの野球人生での一助となることを願っております。
「今日は、僕たちのために野球教室を開いていただきありがとうございました。たくさん今まで知らなかったことを教えてくれて勉強になりました。これからも野球を頑張っていきます。」
「野球は、すぐに上達するものではありません。基本練習の反復が上達の近道ですので、今日の指導を継続的に行って頑張ってください。」
「日頃から、みんなが大好きな野球ができるのは、お父さん・お母さんをはじめ周囲の方々の協力があるので"感謝する気持ち"を絶対に忘れないで、最後まで諦めずに野球に取り組んでください。」
「各講師の指導を忘れずに、大きな夢に向かってこれからの皆さんの野球人生に活かしてください。」
「目標は高く、一人でも多くの人にプロ野球を目指していただき、是非地元の埼玉西武ライオンズで活躍できる選手がこの中から出ることを期待しております。これからも頑張ってください。」