西武ドームで行う3月20日(土)からの開幕シリーズ対千葉ロッテ3連戦におきまして、今季のスローガン「No Limit 2010!逆襲の獅子」に相応しいライオンズOBの方々に、始球式を行っていただくことが決定しました。
球史に残る様々な逆転劇“逆襲”は、これまでライオンズの闘いの中で何度も繰り広げられ、その歴史的な逆襲のシーンに立ち会ったライオンズOBが、開幕シリーズに華を添えます。
新たな歴史の幕開けを予感させる、この一球にぜひご期待ください!
在籍選手 1969年~1988年(西鉄/太平洋/クラウン/西武) 監督 1995年~2001年(西武) 『ライオンズとして10人目の野球殿堂入り』 1970年代~80年代のパ・リーグを代表する投手として、通算697試合に登板し251勝。1986年の日本シリーズでは、3試合20回1/3に登板。 史上唯一の第8戦までもつれ込む激闘の戦いとなった。中でも1勝3敗と窮地に追い込まれた第5戦では、9回を投げ自責点ゼロに抑え、サヨナラ勝ちを呼び込む。この試合を機に連勝を重ね、奇跡の日本一に大きく貢献した。そして2010年、野球殿堂入りを果たす。 | ![]() |
在籍選手 1960年~1967年(西鉄)、1968年(巨人)、1969年~1971年(広島) 『逆襲の獅子part2 ~1963年史上最大の大逆転劇!14.5ゲーム差からのリーグ優勝~』 1963年、先発やリリーフとして36試合に登板し、奇跡の大逆転劇に貢献。勢いそのままに、翌年は、ノーヒットノーランを含む17勝を挙げる活躍で、オールスターゲームにも選出される。逆襲の獅子を経験し飛躍を遂げた。 | ![]() |
在籍選手 1955年~1967年(西鉄) 『逆襲の獅子part3 ~1958年日本シリーズ3連敗からの4連勝で日本一~』 神様・仏様・稲尾様と言われた1956年から、日本シリーズ3連覇を果たした西鉄ライオンズ。その黄金時代を支えた名脇役の一人が玉造氏である。俊足巧打の外野手として活躍。1956年の日本シリーズでは、1試合3盗塁を決めるなど日本一に貢献した。 | ![]() |