本日、2024年現役ドラフト会議が開催され、入退団選手が決まりましたのでお知らせいたします。
【入団】千葉ロッテマリーンズ 平沢大河選手
【退団】埼玉西武ライオンズ 本田圭佑投手(オリックス・バファローズへ移籍)
2015年のドラフト会議でライオンズに指名してもらわなかったら、自分はプロ野球選手になることができなかったと思います。
入団後、チームに貢献できない期間が長かったにも関わらず、9年間もライオンズで過ごすことができて感謝の気持ちでいっぱいです。
ライオンズでプレーすることで恩返しができると思っていたので、それができないことは残念です。初勝利した試合でのお立ち台の景色は今でも忘れません。
2019年に先発としてリーグ優勝できたことやビールかけは良い思い出です。
中継ぎになってからは、タオルを掲げてくれたり、マウンドに向かう自分に声援を送ってくださるファンの皆さまは、とても心強く、ライオンズファンの素晴らしさを実感していました。
新しい環境でプレーする機会を与えてもらったことは、自分の野球人生にとってプラスになることばかりだと思います。しっかりベストを尽くして、チームに貢献し、獲得して良かったと思ってもらえる活躍をしたいと思います。
本田投手は入団から9年間、チームためにさまざまなポジションで勝利に貢献してくれました。
今年はうまくいかないところもあったと思いますが、新天地でも活躍できる力を十分に持っていると思います。オリックスでも、がんばって欲しいです。
平沢選手については、内野だけでなく外野にもチャレンジしており、千葉ロッテでは一軍に定着できませんでしたが、ドラフト1位で入団している素晴らしい素材の選手です。環境が変われば、一気に花開く可能性を秘めています。期待しています。