杉戸町(町長:窪田 裕之)と株式会社西武ライオンズ(埼玉県所沢市、代表取締役社長:奥村
剛)は、本日1月29日(月)、株式会社西武ライオンズの地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結しました。
この締結により、杉戸町は本日付けで株式会社西武ライオンズのフレンドリーシティになりました。これは、杉戸町と株式会社西武ライオンズ、双方の持つ資源を有効に活用し協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や住民福祉の向上などに寄与することを目的に行うもので、株式会社西武ライオンズとしては2015年3月に県内の自治体と締結を開始し、今回で59市町村目となりました。
2015年に所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市と、
2016年に朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町、川越市、秩父市、蕨市、戸田市と、
2017年に東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市、川口市、川島町、横瀬町と、
2018年に久喜市、桶川市、深谷市、鴻巣市、北本市、さいたま市、八潮市、蓮田市、上尾市、熊谷市、白岡市、三郷市、毛呂山町、加須市と、
2019年に羽生市、神川町、伊奈町、本庄市、皆野町、滑川町と、
2020年に小鹿野町、宮代町、吉見町、行田市、越谷市、ときがわ町、小川町、越生町と、
2021年に東秩父村、長瀞町、幸手市、上里町、春日部市と、
2022年に草加市と、
2023年に吉川市、鳩山町と協定を締結しています。
当町では、第6次杉戸町総合振興計画において「みんなで考え、行動することで、よりよい「杉戸」をつくる」というまちづくりの基本理念をかかげ、当町にかかわるすべての人が、まちの課題に取り組むために「考え、行動する」ことで、よりよいまちをつくることを目指しております。また、株式会社西武ライオンズが取り組んでいらっしゃるコミュニティプロジェクト「L-FRIENDS」には、「さまざまな活動を通して、仲間が集まり、共に考え、共に行動し、共に成長していく」という想いが込められていると伺っております。
同じ想いを持って、共に手を携えながら、地域社会の発展および町民福祉の向上に努めてまいりますので、御協力を賜りますようお願い申しあげます。
杉戸町が59番目のライオンズ フレンドリーシティになっていただけたことを大変うれしく、また心強く思います。地域に根付き、愛される球団作りを目指して立ち上げたコミュニティ活動「L-FRIENDS」は今年で7年目のシーズンとなります。これからも地域の皆さまと関係性を強め、野球を通して埼玉県全体を活性化するための一翼を担う所存でございます。そして本締結をきっかけに、ひとりでも多くの杉戸町の皆さまに、体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力、野球の魅力を実感していただきたいと思います。
杉戸町が自分の背番号と同じ、59番目のフレンドリーシティになると聞き、ご縁を感じています。フレンドリーシティをきっかけに、ライオンズと杉戸町の交流が進み、杉戸町の皆さまに活躍する姿を見ていただけるようがんばります。そのために春季キャンプでは、一軍の舞台で一試合でも多く投げられるように取り組みます。
どうぞよろしくお願いします!