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2023/12/25 (月)
L-FRIENDS

2023シーズンの各選手による社会貢献活動のご報告

第一線で活躍するライオンズの選手たちが、プロ野球選手が社会に与える影響力の大きさを理解し、熱い想いを胸に野球を取り組んだ2023シーズンの社会貢献活動の実績をご報告いたします。

高橋光成投手 2023シーズン社会貢献活動

群馬県の豊かな森林を守る事業を支援(2022年から実施)

2023シーズン勝利投手数10回×3万円の計30万円を群馬県「ぐんま緑の県民基金」に寄付。

地震や豪雨災害などの現場で活躍する災害救助犬を支援(2021年から継続実施)

2023シーズン登板数23試合×3万円の計69万円を「NPO法人 日本捜索救助犬協会」に寄付。

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  • 11月23日(木)に久喜市内の訓練所を訪問し、探索救助犬と触れ合った高橋投手

増田達至投手 2023シーズン社会貢献活動

NICU病棟を支援(2018年から継続実施)

2023シーズン登板数40試合×2万円の計80万円のうち、

  • 40万円分の物品(※)を、「埼玉県立小児医療センター」へ寄贈。
  • 40万円を、増田投手のお子さんがお世話になった「大阪母子医療センター」に寄付。
  • (※)新生児用のカートなど院内で使用する物品を予定。

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援(2019年から継続実施)

2023シーズン登板数40試合×1万円の計40万円を「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま」へ寄付。

平井克典投手 2023シーズン社会貢献活動

地元 一宮市の小学校へTボールセットを寄贈 (2022年から開始)

2023シーズン登板数54試合×1万円+勝利投手数4回×2万円の計62万円分のTボールセットを市内小学校へ寄贈。

佐々木健投手 2023シーズン社会貢献活動

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援(2022年から実施)

2023シーズン1軍登録日数80日×2千円の計16万円を「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま」へ寄付。

今井達也投手 2023シーズン社会貢献活動

所沢市の知的障がい児や肢体不自由児を支援(2020年から継続実施)

「所沢市手をつなぐ親の会」へシーズンシート4席分を栗山選手と共に寄付。

平良海馬投手 2023シーズン社会貢献活動

こどもたちの居場所づくりを支援(2021年から継続実施)

2023シーズン登板数23試合×3万円の計69万円のうち、

  • 34万5千円を、『社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会』の「こども食堂・未来応援基金」へ寄付。
  • 34万5千円を、『社会福祉法人沖縄県社会福祉協議会』へ寄付。

外崎修汰選手 2023シーズン社会貢献活動

地元弘前市の保育施設へTボールセットを寄贈(2021年から開始)

2023シーズン盗塁数26回×1万円の計26万円分のTボールセットを市内保育施設へ寄贈。

こども食堂をはじめとしたこどもたちの居場所づくりを支援(2019年から継続実施)

2023シーズン盗塁数26回×1万円の計26万円を「所沢市こども未来基金」へを寄付。

源田壮亮選手 2023シーズン社会貢献活動

こどもたちの居場所づくりや児童養護施設など児童福祉活動を支援(2022年から開始)

2023シーズン盗塁数5盗塁×2万円の計10万円のうち、

  • 5万円を『社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会』の「こども食堂・未来応援基金」へ寄付。
  • 5万円を『社会福祉法人 大分県社会福祉協議会』のこどもたちの支援分野に寄付。

中村剛也選手 2023シーズン社会貢献活動

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援(2010年から継続実施)

2023シーズン出場試合数88試合×1万円の計88万円を「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま」へ寄付。

栗山巧選手 2023シーズン社会貢献活動

小児がんのこどもとそのご家族を支援(2014年から継続実施)

「公益財団法人 がんの子どもを守る会」を通じ全国の4つの病院へ10万円ずつ寄付。

所沢市の知的障がい児や肢体不自由児をご招待(2006年から継続実施)

「所沢市手をつなぐ親の会」へシーズンシート4席分を今井投手と共に寄付。

栗山選手
  • 12月24日()に「所沢市手をつなぐ親の会」のクリスマス会に参加した栗山選手

福岡県のこどもたちの居場所づくりを支援(2023年スポット)

2023年8月20日()福岡ソフトバンクホークス戦で獲得した賞金100万円全額を「福岡県こども食堂応援プロジェクト」に寄付。

岸潤一郎選手 2023シーズン社会貢献活動

障がいのある方を支える地域福祉を支援(2022年から開始)

2023シーズン本塁打数3本×1万円+10万円の計13万円を「シラコバト基金」の障がい者福祉分野に寄付。

支援協力団体について

ぐんま緑の県民基金(群馬県)

群馬県の大切な森林を守り、育て、次世代に引き継いでいくための基金として平成26年4月に設立されました。豊かな水を育み、災害に強い森林を作り、里山・平地林等の森林環境を改善し、安全・安心な生活環境を創造するためのさまざまな施策に活用されます。

ぐんま緑の県民基金

NPO法人 日本捜索救助犬協会

地震や豪雨災害などがあったとき、一分一秒でも早く被災地に駆けつけ、土砂に埋もれた家屋や倒壊した建物の瓦礫の中に要救助者がいないかを優れた嗅覚を使って探し出す災害救助犬。災害現場でひとりでも多くの命を救うために、日々犬たちとの訓練を重ねているのが「日本捜索救助犬協会」です。他にも、地域防災訓練や防災イベントへの参加、老人ホーム、震災で避難されてきた方の所への慰問活動も行っています。

NPO法人日本捜索救助犬協会

こども食堂・未来応援基金(社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会)

「こどもの貧困」は、経済的な困窮に留まらず、多くの人とのつながりや多様な教育や体験の機会を奪い、人生の選択肢を狭めてしまいます。これは、現在の生活だけでなく、将来、おとなになっても背負い続けることとなります。負の連鎖は、断ち切らなくてはなりません。
こうした問題の解決を図るために、こども食堂や無料塾、プレーパークなどの「こどもの居場所」は、栄養状態の改善、孤食や学力格差の解消、生活習慣の改善など多様な効果を生み出します。次世代を担うこどもを孤立した環境で育てるのではなく、社会全体で子どもを育む活動として広く取り組む必要があります。寄付金は、こども一人ひとりが尊重され将来の夢や希望をかなえるために活用されます。

こども食堂・未来応援基金

社会福祉法人 大分県社会福祉協議会

さまざまな団体、関係機関、地域住民と協力して地域福祉を推進することを目的とした民間の非営利組織で、近年では新型コロナ禍などの影響を受けて生活に困っている方々の支援をはじめ、フードバンクの運営、こどもたちの居場所づくり(こども食堂など)の推進や、大規模災害への対応など、SDGsの達成に貢献する活動に力をいれています。

社会福祉法人 大分県社会福祉協議会

シラコバト基金(埼玉県)

「シラコバト基金(埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金)」は誰もが安心して暮らせる地域社会を実現するため、昭和52年に誕生しました。寄附金は、ボランティア活動の支援や地域住民による見守り活動、障がいのある方の生活をサポートする事業など、地域福祉を推進するために幅広く役立てられます。

シラコバト基金

大阪母子医療センター

病院、研究所、母子保健情報センターの3つの機能を有しており、妊産婦、新生児を対象とする周産期センターとしては36年、小児病院としては26年の実績を持つ、日本有数の「周産期および小児医療の専門施設」です。

大阪母子医療センター

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」はお家から遠く離れた病院に入院しているこどもとご家族のための第二のわが家。こどもの治療に付き添うご家族のための滞在施設です。

公益財団法人「ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」

社会福祉法人 沖縄県社会福祉協議会

「自立と共生」の理念に立ち、沖縄の福祉文化を創造しつつ、県民ひとりひとりが共に支え合い、安心して生活できる地域社会を形成していくため、県民並びにあらゆる関係者の参画と協働のもと、地域福祉活動を総合的に推進しております。

社会福祉法人 沖縄県社会福祉協議会

所沢市こども未来基金(社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会)

こどもの福祉の推進を目的とし、所沢市社会福祉協議会が平成29年4月に創設しました。寄付金は、市内のこども食堂をはじめとするこどもの居場所づくりなど、こどもの福祉に取り組む市民などの自主的な活動支援の財源となります。

社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会

公益財団法人 がんの子どもを守る会

1968年10月に小児がんでこどもを亡くした親たちによって、小児がんが治る病気になってほしい、また小児がんのこどもを持つ親を支援しようという趣旨のもとに設立され、こどもの難病である小児がんに関する知識の普及、相談、調査、研究、支援、宿泊施設の運営、そのほかの事業を行い、社会福祉および国民保険の向上に寄与することを目的として活動しています。
小児がんは医学の進歩に伴って「不治の病」から「治る病気」になりつつあります。しかし小児がんの患者とその家族はさまざまな問題を抱えているのが実情です。当会は患児家族が直面している困難・悩みを少しでも軽減すべく、多くの方々の支援のもとに活動をしています。

公益財団法人 がんの子どもを守る会

所沢市手をつなぐ親の会

所沢市に在住する知的障がい児や肢体不自由児とそのご家族が集まり、教育・福祉・生活・労働・医療への理解を高めていただく活動を目的としている団体です。

  • 本団体への支援は、現編成グループディレクターの潮崎哲也が現役時代から始めた活動であり、歴代ライオンズ所属選手【小野寺力氏・星野智樹氏・石井義人氏・栗山巧選手・炭谷銀仁朗選手・浅村栄斗選手(現・楽天イーグルス)・今井達也投手】がバトンを受け継いで行われています。

ライオンズの選手による社会貢献活動の歴史

1981シーズンから1983シーズンに在籍していたテリー・ウィットフィールド氏のこどもたちへの試合招待、1990シーズンから2004シーズンに在籍していた潮崎哲也(現編成グループディレクター)の所沢市に在住する知的障がい児や肢体不自由児とそのご家族への年間席寄付、2014年には栗山巧選手が長年の社会貢献活動を評価され球団史上初の「ゴールデンスピリット賞」を受賞するなど、球団発足当初から現在まで、プロスポーツ選手として自身ができることを考え、さまざまな社会貢献活動を行っております。

2023シーズンの各選手による社会貢献活動実施のお知らせ

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