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2023/04/14 (金)
イベント

球団史を振り返るイベント「LIONS CHRONICLE」5/13(土)は稲尾和久氏の功績を振り返ります!

もういちど、ヒーローに会おう。 もういちど、ヒーローに会おう。

2023シーズン、ライオンズ球団史のさまざまな事柄にスポットを充てるイベントを「LIONS CHRONICLE」と題し、開催いたします。
多くのファンの皆さまとともに、ライオンズのそれぞれの時代を振り返っていく企画です。
第1回目となる5月13日()楽天戦ではライオンズの永久欠番「24」稲尾和久氏の功績を振り返ります。

ライオンズの歴史には、傑出した選手が数多く存在します。
しかしその中でも突出した存在といえる稲尾氏は西鉄黄金時代はもちろん、選手、監督として苦闘の時代もチームを支え続けました。
その多大なる功績を称え、背番号「24」は2012年よりライオンズの永久欠番となっています。

  • 今日4月14日は、1970年に西鉄ライオンズの監督に就任した稲尾氏が、ロッテオリオンズを相手に公式戦初勝利をあげた日です≪西鉄2-1ロッテ・小倉球場(現:北九州市民球場)≫

LIONS CHRONICLE -1956~1974ー稲尾和久氏の功績 開催日程

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試合日程
5月13日()楽天戦 14:00試合開始
イベント内容

選手・監督として、1950~70年代の西鉄ライオンズ、太平洋クラブライオンズを支えた稲尾和久氏の功績を振り返る企画を開催します。

  • 13:40ごろ(予定)…Lビジョンにて稲尾氏の功績を振り返る映像を放映します。
  • 試合終了後…Lビジョンにて稲尾氏が活躍した1957年日本シリーズのハイライト映像の放映を行います。

ほか、球場内L-train 101車内にて稲尾氏や西鉄ライオンズにまつわるアイテムの展示、ならびに球場内外の一部サイネージにて稲尾氏が表紙に掲載された、当時のベースボール・マガジン表紙などを投影いたします。

協力
西日本鉄道株式会社、西日本新聞社、ベースボール・マガジン社、野球殿堂博物館

AFTER THE GAME フィールドシアター

試合日程
5月13日()楽天戦
時間
試合終了後
内容
稲尾和久氏が西鉄ライオンズの選手として出場した、1957年対巨人の日本シリーズハイライト映像をLビジョンで放映いたします(上映時間 約30分) 協力 日本野球機構、野球殿堂博物館
場所
ベルーナドーム内 フィールド
参加対象
どなたでもフィールドに降りてご覧いただけます
  • 当日は内野エリアでのキッズ限定イベントは実施いたしません
注意事項
  • イベント実施内容は予告なく変更または中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • その他フィールドイベントの注意事項については【イベント基本注意事項】をご確認ください。
上映映像解説
1956年~58年の3年連続で同一カードとなった、三原脩監督率いる西鉄と水原茂監督率いる対巨人の日本シリーズの2年目、1957年のハイライト映像です。
本ハイライト映像では、プロ野球草創期から活躍した名アナウンサー志村正順氏と、独自の解説をもって野球の人気拡大に貢献した小西得郎氏という、共に野球殿堂入りを果たしたお二方が実況と解説をそれぞれ務めます。アナウンサーと解説者が組むことで、実況と情景描写に「会話」を加え、聴くだけの放送から臨場感のある新しい野球放送のスタイルを確立した当時の実況、解説もお楽しみください。

5/12(金)~14(日)L-train101車内で稲尾和久 特別展示

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試合日程
5月12日(金)~5月14日()楽天戦
時間
各試合開場~試合終了まで(予定)
内容
L-train 101の車内に、西鉄時代の写真パネル、シーズン42勝を上げた際の盾など稲尾和久氏や西鉄ライオンズにまつわるアイテムを展示します。
場所
トレイン広場内 L-train 101
  • 当日の観戦チケットが必要なエリアとなります。
注意事項
  • 時間内であればどなたでもお楽しみいただけますが、混雑時には入場制限をする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
協力
西日本鉄道株式会社 西日本新聞社 野球殿堂博物館

稲尾和久氏プロフィール

プロフィール
西鉄黄金時代を築き上げた大投手。頭脳的ピッチングと絶妙のスライダーで、新人王、20連続勝利、30勝以上4回、最多奪三振、最優秀防御率など多くのタイトルを獲得し、通算756試合276勝を達成、その鉄腕ぶりを称えられた。中でも昭和36年の78試合登板42勝や、31年から3年連続対巨人日本シリーズでの連投はファンに感動を与え、球史を飾る名勝負となった。引退後、西鉄~太平洋監督、中日コーチ、ロッテ監督を歴任した。1993年、競技者表彰で野球殿堂入り(出典 野球殿堂博物館公式サイト)
在籍、表彰、主な記録
  • ライオンズ在籍年数:1956年~1969年(選手)、1970年~1974年(監督)
  • 通算成績(選手として):通算756試合登板、276勝137敗、2574奪三振、防御率1.98
  • タイトル:最高勝率2回('57、'61)/最優秀防御率5回('56~'58、'61、'66)/最多勝利4回('57~'58、'61、'63)/最多奪三振3回('58、'61、'63)
  • 表彰:新人王('56)/最優秀選手2回('57~'58)/ベストナイン5回(投 '57~'58、'61~'63)/最優秀投手2回('57~'58)
  • 記録:最優秀防御率M※プロ記録、パ・記録/最多勝利4回※パ・記録/ベストナイン(投手)5回※パ・記録/シーズン最多投球回404('61)※パ・記録/通算最高勝率(投球回2000以上).668※パ・記録/通算最優秀防御率(投球回2000以上)1.98※パ・記録/シーズン最優秀防御率1.06('56)※パ・記録/シーズン最多勝利42('61)※プロ記録、パ・記録/通算最多シーズン20勝以上8※パ・記録/最多連続シーズン20勝以上8('56~'63)※パ・記録/シーズン20連勝('57.7.18~10.1)/シーズン最多被安打358('63)※パ・記録/シーズン最多奪三振353('61)※パ・記録/投手・シーズン最多守備機会143('57)※パ・記録/投手・シーズン最多捕殺116('57)※パ・記録

稲尾和久氏の功績(執筆 プロ野球史家 綱島理友)

  • 上記実施内容は予告なく変更または中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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