株式会社西武ライオンズは、「野球振興」「こども支援」「地域活性」「環境支援」の4つを柱とした地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」を推進しております。

今回、「こども支援」の新たな取組みとして、フレンドリーシティなどさまざまな事業を通じて交流している所沢市と連携し、ライオンズの選手が所沢市立小学校全32校の「大使」となって小学校を応援する『所沢市立全小学校応援プロジェクト』を新たにスタートすることとなりました。

所沢市は、第2次教育振興基本計画として、多様に変化する社会情勢や生活環境の中でこどもたちがより主体性をもち逞しく成長するために、地域との連携も含めた施策を推進しております。

当プロジェクトは、地域のプロスポーツ団体であり、トップアスリートであるライオンズの選手が小学校と直接接点を持つことで、スポーツに触れる機会を作るだけではなく、豊かな心を育む道徳教育や自分らしい生き方を実現する力を育てるキャリア教育、食事の大切さを考える食育など、市の推進する基本計画に資する取組みにすることを目標としております。

今回、大使を務める選手の等身大パネルを各小学校に掲示いただき、今後、選手による小学校現地訪問(自身の人生や選手としてのキャリア・経歴に関する講演、給食を通じた会食など)、学校行事へ選手からのメッセージの提供など、各学校のニーズに合わせた取組みを展開する予定でございます。本プロジェクトの深化に向け、所沢市ならびに各小学校との連携を引き続き推進してまいります。

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