埼玉西武ライオンズは2019シーズンに『SAVE LIONS ～消えゆく野生のライオンを救うプロジェクト～』を立ち上げました。2020シーズンからは、コミュニティ活動『L-FRIEDS』の環境支援の一環として、野球を通して社会問題を解決し持続可能な社会を実現するため、本活動を継続し取り組みを行ってまいりました。

2022シーズンは、9月7日(水)千葉ロッテマリーンズ戦において、ファンの皆さまと共に活動するイベント「SAVE LIONS DAY」を開催し、同じく「ライオン」をシンボルとしている新日本プロレスや台湾統一ライオンズとコラボをしプロジェクトの周知を行いました。

開催後、試合日当日のオリジナルキャップやヘルメット、使用したベースをチャリティーオークションへ出品いたしました。このたび、それらの経費をのぞいた収益やホームラン連動寄付活動、皆さまにご協力いただいた募金金額等を含め、計『1,800,000円』を英国オックスフォード大学の動物研究機関“WildCRU(ワイルドク ルー)”へ寄付いたします。

なお、2022シーズンをもちまして『SAVE LIONS ～消えゆく野生のライオンを救うプロジェクト～』は、活動を終了することが決定いたしました。これまで本活動にご賛同、ご支援をいただきました皆さまに深く感謝いたします。今後は、ライオンにとどまらず、2022シーズンに加盟した30 by 30アライアンスをはじめとする生物多様性の保全に向けた取り組みを、『GREEN UP! プロジェクト』の一環として、より強化して推進していきます。

今後も埼玉西武ライオンズは「環境支援」活動に積極的に取り組んでまいります。

昨年に引き続き、今年もライオンズと新日本プロレスのシンボル「ライオン」が絶滅の危機にあることを少しでも多くの方に知ってもらいたいという想いから、タッグを組み試合を開催しました。

『SAVE LIONS』プロジェクトの活動に賛同している台湾統一ライオンズを代表して陳傑憲(チェン・ジェンシェン)選手から日本語でのメッセージをいただきました！また、7回表終了時の『ラッキーセブン』では、ライオンズの公式パフォーマー「bluelegends」と台湾統一ライオンズの公式パフォーマー「Uni-girls」とのコラボが実現しました。両チームシンボルのライオンが絶滅しないよう、プロジェクトの周知を行いました。

2022シーズン公式戦のホームゲームにおいて、ライオンズの選手が放ったホームラン1本につき1万円を寄付

監督・コーチ・選手より「SAVE LIONS DAY」の当日使用したた本プロジェクトオリジナルキャップ・ヘルメット・各ベースににサインを入れ、チャリティーオークションに出品

「SAVE LIONS 」Tシャツやレプリカキャップ、ミニフラッグなどを発売

「SAVE LIONS DAY」にて募金受付ブースを設置。また、来場できなくても本プロジェクトに応援やご参加いただけるよう専用の寄付口座も開設しました。

消えゆく野生のライオンを救うプロジェクトとは ライオンズが取り組む「環境支援」活動はこちら ライオンズが取り組むL-FRIENDS活動はこちら