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埼玉西武 |
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「2023球春みやざきベースボールゲームズ」最終戦。
初回、今日2番に入ったマキノン選手が安打を放つと、3番外崎選手が四球を選びチャンスをつくります。しかし、その後は相手の好守もあり得点することはできません。
ライオンズの先発は渡邉投手。初回に連打を浴びて無死1,3塁とすると、内野ゴロの間に1点失います。なおもピンチでしたが後続を打ち取り、最少失点に抑えます。
2回の攻撃では、ルーキーの蛭間選手がしぶといバッティングでレフト前に安打を放つと、西川選手も続き無死1,2塁のチャンスをつくります。一死取られた後川野選手が四球を選び満塁としますが、あと一本が出ずこの回も得点できません。
初回に失点した渡邉投手でしたが、2回はテンポの良いピッチングで三者凡退に抑え、2回、29球、2安打、1奪三振、1四球、1失点という結果でマウンドを降ります。
ライオンズの反撃は4回。2死から古賀選手が四球を選んで出塁すると、相手の暴投の間に進塁します。続く川野選手が三塁線に適時打を放ち同点とします。その後ペイトン選手もライト前へ安打を放ち1,3塁とすると、一塁ランナーが挟まれている間に三塁走者が本塁へ生還し勝ち越しに成功します。
2対1のまま迎えた最終回、この回先頭の川越選手がフェンス直撃の二塁打を放つと、山野辺選手がセンターへ適時打を放ち3点目を追加します。
3回以降マウンドに上がったボー投手、森脇投手、水上投手、大曲投手、佐藤投手がいずれも無失点で抑え、今年もブルペンの盤石ぶりを見せます。
打線は二桁11本の安打、投手陣は試合を通じて1失点の活躍で投打が噛み合い、3対1で「2023球春みやざきベースボールゲームズ」最終戦を勝利で飾りました。