12月27日(火)より明治神宮野球場と横浜スタジアムで行われた「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」に埼玉西武ライオンズジュニアチームが出場しました。
初戦は0対9のコールド勝ち、二戦目はキャプテン遠山勇芯選手の劇的なサヨナラ満塁ホームランで勝利し、予選トーナメントを1位で通過しました。しかし、準決勝は惜しくも4-3で敗れ、大会3位という成績で幕を閉じました。
結成から大会までの期間、ファンの皆さまより温かい青炎をいただきましてありがとうございました。
初めての練習試合では千葉ロッテマリーンズJr.に7-0の完封負け、そこからよく頑張って成長してくれました。
勝たせてあげられなかったことが非常に悔しいですが、選手たちにはここまでついてきてくれてありがとうと伝えました。
ただ、今後上のステージで野球を続けていくと、準決勝の試合のように一つのミス、一つのフォアボールで試合に負けてしまう、そうならないようプロ野球選手でも毎日毎日同じ練習を繰り返している、そんな少し厳しいメッセージも送りました。
小学6年生の選手たちはここからが本当のスタート、今後の彼らの一層の活躍を楽しみにしています。
4ヶ月と言う短い期間で個人的にもチーム的にも成長できたのは監督、コーチ、代表をはじめ、保護者のみなさんのおかげです。
優勝という恩返しを出来なかったことが心残りです。
しかし、今回出会った仲間とでなければ3位という順位にも繋がらなかったと思います。
最高の仲間に出会えたこの機会にも本当に感謝しています。
埼玉西武ライオンズジュニアとして活動できた経験は自分の人生の1ページに深く刻まれました。
これからもいろんな人から応援される様な選手に、選手一同なりたいと思っていますので温かい声援をよろしくお願いします。
ありがとうございました。