2016シーズンのオープン戦初戦は、岡山県の倉敷マスカットスタジアムで楽天との対戦です。
1回表、浅村、熊代のそれぞれ2点タイムリーヒットなど打者一巡の猛攻で幸先よく4点を先制!
3回表には、ヒットの浅村を塁に置き、6番・山川が左中間に2ランホームラン! さらに4回にも2打席連続となるソロホームランを放ち、序盤で大量リードを奪います。
ライオンズの先発は菊池。初回、ウィーラーにタイムリーを許し1点を還されますが、最少失点でしのぎます。菊池は5回を投げ1失点と粘りの投球を見せました。
6回からは2番手 増田、7・8回は3番手 野上、9回は4番手 岩尾がいずれも無失点で切り抜け、序盤から打線がつながり、15安打8得点を挙げ快勝となりました。投げては菊池、増田、野上、岩尾のリレーで1失点に抑えました。
「ピンチもあったが最少失点で抑えられた。
チェンジアップ、スライダーは前回登板時はダメだったが今日はアウトがとれて良かった。また前回はストレートを打たれていたが今日は修正できたと思う。
しかし立ち上がりと5回、ストレートが甘く入るとやられるなと思った。
まだ開幕まで試合があるので結果を意識しながらやっていきたい。今日は結果が出たのでちょっとホッとしています。今日やりたいことはでき、収穫もあった。さらにレベルアップをはかり、開幕まであと2試合しっかりやっていきたい。」
「菊池はまだ力みがあるな。3回終わってからでしょ、良くなったのは。
内容ももう少し。ボールが先行してみたりと。もう少ししっかり投げ切ってほしい。これから徐々に良くなってくれたらいいかなと思う。
山川は腰痛でB班に落ちたが今日はいいアピールができた。少ないチャンスをものにして今後もこの調子を続けていってほしい。
こういうバッティングをしていたらDH起用の可能性もあり得る。
今日の浅村のバッティングはミートに徹していた。打点を稼げるバッティングをしていた。
外崎は現状ショート争いでは一歩リードしている。今日も盗塁を決めているしね。あとはしつこいバッティングができればいいかな。」
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
埼玉西武 | 4 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
楽天 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
1 | 右 | 福田 |
2 | 二 | 哲朗 |
3 | 左 | ゴームズ |
4 | 三 | ウィーラー |
5 | 指 | 牧田 |
6 | 一 | 栗原 |
7 | 遊 | 茂木 |
8 | 中 | オコエ |
9 | 捕 | 嶋 |
投 | 投 | 安楽 |
埼玉西武
山川(3回、4回)
楽天
なし