埼玉西武ライオンズは2020シーズンより、コミュニティ活動『L-FRIENDS』(※1)の『環境支援』の一環として『SAVE THE EARTH Lions GREEN UP!プロジェクト』を立ち上げ、野球を通して社会問題を解決し持続可能な社会を実現するため、さまざまな取り組みを行ってまいりました。
その一環として、9月16日(水)千葉ロッテ戦におきまして、ファンのみなさんと共に活動するイベント『SAVE THE EARTH Lions GREEN UP! DAY』を開催しました。そして、オリジナルキャップのチャリティーオークション、SAVE THE EARTHチャリティグッズの売上の一部などを埼玉県の豊かな自然環境を次世代に引き継いでいくことを目的に創設された『彩の国みどりの基金』へ寄付しました。
引き続き、埼玉西武ライオンズは、「環境支援」活動に取り組んでまいります。
2020年9月16日(水) 『SAVE THE EARTH Lions GREEN UP! DAY』にて監督・コーチ・選手が着用した本プロジェクトのオリジナルキャップにサインを入れ、チャリティーオークションにて販売した金額などを『彩の国みどりの基金』へ寄付いたしました。
金額については、下記をご確認ください。
監督・コーチ・選手が本プロジェクトのオリジナルキャップを1日限定で着用し試合を行いました。
SAVE THE EARTH Lions GREEN UP!プロジェクトの活動内容の展示および募金受付ブースを設置するとともに、西武バスのラッピングバス展示、SAVE THE EARTHチャリティグッズの販売を行いました。
プラスチック製品の削減、環境に優しいレジ袋への切り替えなど、シーズン通して実施する取り組みに加え、『彩の国みどりの絵画コンクール』に『埼玉西武ライオンズ賞』を設け啓蒙活動を行うなど、さまざまな取り組みを実施しました。
2020年シーズンよりメットライフドームエリアの飲食店などで、コールドドリンクなどの提供時に使用していたプラスチック製の「ふた」の提供数を削減しています。また、プラスチックストローは提供廃止し、紙ストローを導入しました。
経済産業省が2020年7月1日(水)より全国でプラスチック製レジ袋の有料化を行うと発表したことを受け、メットライフドームエリアの飲食売店やグッズ売店などで、有料化の対象外となる「バイオマス素材の配合率が25%以上の買物袋」や「プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のレジ袋」を導入しました。
2020年より、メットライフドームエリアにある約70店舗の飲食店とお客さまエリアに設置する専用のごみ箱から回収した食品廃棄物をバイオガス化(メタン発酵処理)し、電気と都市ガスにリサイクルしました。
埼玉県は『彩の国みどりの基金』を活用し、こどもたちがみどりについて考えるきっかけとするために例年、『彩の国みどりの作文・絵画コンクール』を小・中学生および未就学児を対象に実施しています。
2020年度より『彩の国みどりの絵画コンクール』において『埼玉西武ライオンズ賞』が新設され、2020年12月6日(日)に表彰式が行われました。こどもたちにみどりの大切さに気付いてもらい、豊かなみどりを残す活動を今後も埼玉県と連携して行ってまいります。
>>関連リンク
2018年3月より当社が行っているコミュニティ活動の総称。これまでの『野球振興』『こども支援』『地域活性』に、2020年4月から新たに『環境支援』の取り組みを加え、よりすこやかな社会、のびやかな未来を目指し、様々な活動を行っています。
L-FRIENDSのロゴは、地域・ファン・選手・スタッフを個性的な形を持つハートで表現し、それらが集まり、心がつながって未来へ向けて花開くプロジェクトであることを表しています。このハートの一つひとつは、LIONSの『L』も表現しています。
L-FRIENDS特設サイト ライオンズの環境支援とは