埼玉西武ライオンズは、本日9月20日(金)の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦を持ちまして、2019年レギュラーシーズンの当球団主催試合(72試合)がすべて終了しました。 本拠地最終戦には、27,982人の方々にご来場いただき、年間の観客動員数は1,821,519人(1試合平均25,299人)となり、プロ野球の観客動員数が実数発表となった2005年以降、最多を更新しました。
ご来場いただきました皆さまに心よりお礼申しあげます。
昨年、パ・リーグ優勝を果たしリーグ連覇の期待がかかる中、新キャプテンに秋山翔吾選手が就任しました。シーズン後半まで苦しい戦いが続く中、野手ではリーグ最多安打(175本)の秋山選手、リーグ最多打点(120点)をマークする中村剛也選手や、リーグ最多本塁打(42本)、打点も中村選手に続いて116点をマークする山川穂高選手などが活躍。また、投手では勝利数チームトップ(11勝)のザック・ニール投手をはじめ、今井達也投手、高橋光成投手、ルーキーの松本航投手など若手投手の活躍などがありました。
そして9月11日ついに首位に浮上、15日にはマジック9が点灯し、リーグ連覇がますます期待される状況にあります。
「あっという間にレギュラーシーズンの最終戦を迎えましたが、いつも選手に力強い声援を送っていただき本当にありがとうございます。シーズン終盤までなかなか首位に立つことができず、苦しい戦いではありましたが、どんなときでも大きな声援を送ってくださって、選手たちは本当に心強かったと思います。まだまだ戦いは続きます。クライマックスシリーズも、メットライフドームで熱い声援をお願いいたします。昨年成し遂げることができなかった「日本一」を共に掴み取りましょう。」