12月27日(木)より札幌ドームで開催されている「NPB12球団ジュニアトーナメント2018 supported by 日能研」において、埼玉西武ライオンズジュニアチームがCリーグを1位で通過し、明日の決勝トーナメント進出が決定いたしました。
ライオンズジュニアの決勝トーナメント進出は2013年以来5年ぶり、また予選リーグでの2連勝は初めての記録となりました。
引き続きライオンズファンの皆さまの声援を札幌のメンバーまで届けてください!
埼玉西武ライオンズジュニアチーム 8-5 横浜DeNAベイスターズジュニアチーム
戦評
初回、先発の相上くんがベイスターズの主軸につかまり1点を先制されるも、その裏の攻撃では連打でチャンスを作り、悪い流れを断ち切ります。迎えた3回裏の攻撃、四死球と失策で満塁の場面で、主将・豊田くんの本塁打が飛び出し逆転。さらに3点を加え、一気に流れをつかむとそのままの流れで勝利しました。
埼玉西武ライオンズジュニアチーム 5-2 千葉ロッテマリーンズジュニアチーム
戦評
初回、主将・豊田くんの2試合連続となる2点本塁打などで3点を先取したライオンズは、さらに6回、単打でつないで2点を追加します。守備では、強打のマリーンズ打線を相手に、先発の吉田くんがピンチを背負いながらも6回を2失点にまとめ、最後は佐藤くんが締めて勝利しました。
A.「活動期間中はケガや体調不良で一時離脱する選手もいた中、メンバー16人全員で札幌ドームに立てて本当に良かった。試合の結果には正直とても驚いています。
事前の記者会見では、守備のチームなのでなんとか本番までに戦えるチームを作りますとお話ししましたが、まさかここまでになってくれるとは思っていませんでしたので、選手たちのがんばりに感謝しています。」
A.「相手がどこであれ、選手たちには予選2試合と同じ気持ちで戦っていってもらいたいです。札幌の地でライオンズと同じユニフォームを着た小学生たちが戦っていますので、引き続きのご声援どうかよろしくお願いします。」
A.「チームとしての能力がここにきて発揮できて良かったです。決勝トーナメントでも浮き上がらずに自分たちの力を出せたらと思います。」
A.「とても気持ち良かったので、次の試合でも打てるようにがんばります。」