11月30日(金)、今年のレギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打などを放った選手に贈られる「2018 スカパー！ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」の受賞選手が発表され、パ・リーグ部門で森友哉選手が選出されました。

対象となったのは、4月18日(水)メットライフドームで行われた対北海道日本ハム5回戦。1点を追う9回裏、無死満塁からライトへ2点適時二塁打を放ちました。

この日は8回表終了時点で8点差を追いかける苦しい展開。それでも8回裏に外崎修汰選手、栗山巧選手の適時打などで一挙7得点を奪い、1点差に迫り9回裏を迎えました。
先頭の源田壮亮選手が安打で出塁すると、浅村栄斗選手の安打と山川穂高選手の四球でつなぎ、無死満塁のチャンスを作ります。すると、森選手が直球を見事ライトへ弾き返し2塁走者も生還！
8点差をひっくり返す大逆転劇を見せました！

8点差を8、9回の2イニングで逆転したのはプロ野球史上初の快挙となりました！